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Ankerが5cm四方で超コンパクトだけど2K画質、最小限の大きさでバッチリ使えるWEBカメラ「PowerConf C200」を発売開始

2022/02/15 11:00

Ankerが5cm四方で超コンパクトだけど2K画質、最小限の大きさでバッチリ使えるWEBカメラ「PowerConf C200」を発売開始

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 2022年2月15日(火)本日、Ankerが最新のWebカメラ「Anker PowerConf C200」を発売開始しています。

 今回も事前にサンプルを頂いたので、実機を見ながらご紹介していきます。

 Ankerではすでに「PowerConf C300」とそのバージョンアップ版である「PowerConf C302」というWEBカメラを発売していますが、今回の特徴はなんといっても筐体のコンパクトさ!

 前面から見るとほぼカメラだけ、くらいのサイズ感。また、モニターなどに引っ掛ける土台の部分が本体に収まる形状になっており、畳んで持ち運びがしやすくなっています。そしてこのコンパクトさでありながら2K画質(2560 ×1440)、さらにF2.0のレンズで明るく映すことができます。

 前面のこの小さなスペースにマイクも2基搭載、環境雑音を自動で調節する「ノイズリダクション機能」や音声の入力ボリュームを自動で調整する「オートゲインコントロール機能」も搭載しています。

 また、個人的に良いと思ったのが、カメラ非使用時にレンズを物理的に閉じるプライバシーシールドです。

 前機種である「PowerConf C300」でもプライバシーシールドはありましたが、ユーザーが自分の手で後付で貼り付けるものだったのに対し、今回は最初から本体に内蔵されており、上面のスライダーを動かすだけで使うことができます。

 また、シールドに色がついているので、カメラの状態が見やすいのがよく考えられています。

 「PowerConf C300」からの進化ポイントとしては画質が2Kにアップしたということ、逆にそれに伴いfpsは最大60fps(720P利用時)から最大30fpsにダウンしています。

 ただしこれは「PowerConf C302」の時点で最大2K30fpsになっていました。WEBカメラではfpsを上げるよりも画質をあげた方が単純に見栄えが良くなりやすいということ、fpsを上げてもビデオ会議などでは利点になりづらい・ソフトの仕様上やオンラインの仕組み上負荷になる部分が多くあまりメリットとして働きづらいといったことがあると思われます。

 また視野角については「PowerConf C300」が78° / 90° / 115°に対し、本機は65° / 78° / 95°と若干狭くなっています。またモーショントラッキング機能もオミットされています。ここらへんは小さくなったのである程度しょうがないかなという内容ですね。

 実際に使って「PowerConf C300」と比較してみましたが、公式のAnker Workソフトウェア上で見るとかなり画質の向上を感じました。映像の陰影にメリハリがでて黒がパリッとしています。ただし、オンライン会議ソフト上(且つ自分のビュー)を見るだけだとそこまで大きな違いはではないかもしれません。

 やはり、ガジェットに於いてコンパクトというのは一つの正義です。ノートPCと一緒に持ち運びがしやすいですし、据え置きで使うにも場所を取りません。

 ビジネス用途であれば必要十分以上の機能を持ちサイズ感も上々、価格も6,980円とお手頃です。外付けのWebカメラを使ってみようというタイミングならまさにちょうどの製品です。

 初回セールとして500台限定で10%オフの¥6,282から販売開始しています。

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