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AnkerがiPhoneのMagSafe周辺機器に本気のラインナップ。モバイルバッテリーからデスク周りの充電を一気に賄う充電ステーション、車載用ホルダー、スマホリングまで「MagGo」シリーズ5製品を発売

2021/11/25 10:00

AnkerがiPhoneのMagSafe周辺機器に本気のラインナップ。モバイルバッテリーからデスク周りの充電を一気に賄う充電ステーション、車載用ホルダー、スマホリングまで「MagGo」シリーズ5製品を発売

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 2021年11月25日(木)本日、AnkerがiPhone12/13シリーズに導入されたMagSafe対応の周辺機器5製品を一気に発売開始しています。

 いずれもMagSafe対応アクセサリとなっており、単にiPhoneを充電するだけではないデスク周りの充電機器を一気に賄うステーションや外出時に役立つモバイルバッテリー、車載用アイテムなど様々な用途で使えるラインナップです。

 今回、製品一式のサンプルを提供頂いたので、実際の使用感を併せてご紹介いたします。

 まずは「Anker 622 Magnetic Battery」から。

 すでにAnkerからはMagSafeモバイルバッテリーが発売されていますが、それのスタンド付きバージョン。容量は5000mAhで変わらずですがワイヤレス出力が7.5Wでパワーアップしています。また厚みも20%薄型化しています。

 このスタンドが便利で、なんとiPhoneの形に沿う様に縦につけるだけでなく、横にしても充電しながら利用が可能。なので動画などを視聴しながら充電にも最適です。

 あえてちょっと要望を言うならばスタンドを使った際にバッテリーの充電用USB-C端子が底面に来てしまうため、バッテリーを給電+iPhoneを充電しながらというスタイルでは使えません。

 これはバッテリーの仕様として給電+充電をあえて同時にさせないようにしているのかもしれませんが、とにかくiPhoneをワイヤレス充電しながらでないと使えないという点だけは留意した方がいいかもしれません。

 価格は5,990円

 お次はスタイリッシュな充電ステーション「Anker 623 Magnetic Wireless Charger」。特徴は可動式の充電ベース。30〜60°の傾斜を付けて配置することができます。

 もちろん見た目の通り円形の充電ベースなので、iPhone自体は縦でも横でも貼り付け可能。動画の視聴などにも最適です。

 さらにこのステーション円形の充電ベースを立てた際、本体の上部もワイヤレス充電器となっており、2台の同時充電が可能となっています。

 本体部分の方はマグネット式ではありませんが、ワイヤレス充電対応のAirPodsやワイヤレスイヤホンなどを充電するのに丁度いい形・大きさとなっています。

 持ってみると分かるのですが、このサイズとしては割とずっしりとした重量感があります。これはおそらく使用時に本体の位置が動いてしまわないようにあえてそうしているのかと思います。

 デスクにはもちろんですが、寝室の枕元に置いておくなども良さそうです。

 価格は7,990円

 そして、今回ご紹介する中では個人的にはコレ「Anker 637 Magnetic Charging Station」が本命。最上位モデルとなる充電ステーションです。

 何が凄いのかというとMagSafeを含めて合計8つのポートを備えているところ。USB-Cが2口、USB-Aが2口、さらにACコンセントが3口あります。

 今までもワイヤレス充電スタンドにUSB口が付いたタイプのものはありましたが、このアイテムはそもそもの設計思想が違います。USB-Cポートも最大65W出力が可能など、パソコンやそれ以上の電源を必要とするデバイスをすべて賄うといった内容で、いわば”デスク周りの充電をiPhoneのワイヤレス充電スタンドに集めた”デバイスとなっており、まさにiPhone中心の生活を体現した様なアイテムです。

 このコンパクトなサイズにAC電源3つがあるため、コンセント差込口が大きいものなどは難しい場合もあると思いますが、環境によってはこれ一つでデスク周りの充電をすべて賄うこともでき、かなりシンプルにまとめることができます。

 価格は9,990円。こちらは初回500個限定で20%OFFの7,992円から購入ができます。

 個人的にはかなりオススメのアイテム。ご自身のデスク環境を見てハマりそうなら買って損しないと思います。

 そしてこんなのまで用意したのかというのがこちら「Anker 613 Magnetic Wireless Charger」。車載用MagSafe充電ホルダーです。

 車のダッシュボード部分にベースを貼り付け、本体を吸盤で吸着、シガーソケットで使えるカーチャージャーが付属しているのでそこからUSB-A to Cケーブルを繋げば準備完了。

 これも今回の他のデバイス同様に縦横自由にiPhoneを付けられるので、音楽用にプレイリストなどを見やすく縦、カーナビ代わりに横など自由に付けられます。

 また充電パッド部分はLEDライトが搭載されているので夜間も迷わず装着できます。

 価格は7,990円。

 最後は充電アイテムではなく、バンカーリング「Anker 610 Magnetic Phone Grip」。

 実はこれがかなりスグレモノです。

 MagSafe登場時から実はバンカーリング用途が結構イケてるのではと言われていましたし、実際にすでに対応製品も多くでています。

 通常バンカーリングはスマホ本体もしくはケースに両面テープなどで貼り付ける必要がありました。さらに一度貼り付けてしまうと簡単に取り外しはできず、付けた場合はワイヤレス充電ができなくなります。ケースなどにつければ出来なくはないですが、毎度ワイヤレス充電をするたびにスマホケースを外すかというと、それはかなり手間です。

 MagSafe機器ならマグネット式なので接着は不要、いつでも気軽につけ外しができますし、ワイヤレス充電と併用も全く苦ではありません。必要な時にさっと付けてさっと外せます。

 また、いつでも付け方も自由自在。リングの向きを変えることもできますし、リングをたてればスマホスタンドとしても使えます。スタンド使用時もリングの向きを変えることで角度の調節もできます。

 個人的にMagSafeは充電以外に利点をあげるとすれば真っ先にスマホリングを挙げるほどマッチしている仕組みだと思います。

 デザインもシンプル且つ高級感があり、カラーも4色展開。かなりオススメです。

 価格は2,000円。

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