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メガテン新作から狂気のくま同居ゲームまで、2018年1月に遊んで面白かったオススメゲームアプリまとめ
2018/02/04 11:13
D×2 真・女神転生 リベレーション
スマホ初オリジナルの真・女神転生シリーズ新作。コマンド式で属性の相性によって攻撃回数を増やせる「プレスターンバトル」やシリーズの代名詞、悪魔合体や3Dダンジョン、悪魔との交渉などもちゃんと搭載。コンシューマの流れを組むちゃんとしたRPGになっています。
App Storeのレビュー点数が低いのが気になる方もいるかもしれませんが、ハッキリ言って無視していいです。その低い星のほとんどが「ガチャの高レア悪魔のでる確率が低い」というものでゲーム性となんら関係はありません。
更に言うとこのゲームは他のガチャをちょっと引けば最高レアのキャラが出てそれが無いと戦えない、といったゲームとは作りが全く違い、ガチャを引かずにちゃんと交渉などで仲魔を集めて合成すれば戦い抜けるように出来ています。
あくまでガチャは手に入れられる悪魔の時間短縮程度の認識で十分でレア度が低くても合成に使えますし、そもそもそんなに引かなくても進められるゲームです。
それより重要なのはちゃんと真・女神転生してるということ。その点に関しては自信を持ってオススメできます。
サーヴァント オブ スローンズ
スクエニの新作、リアルタイムストラテジーゲーム。簡単に言うとクラロワ系。画面下の自陣から上部の敵陣にユニットを呼び出して進軍、本拠地を破壊すれば勝ち。
ただ呼び出すためのポイントが多い強いカードをデッキに多く入れていれば強いとはならず弱いカードも使い様であり戦況に応じて使い分けられるかが重要。
動きはオフェンスゲーム、デッキ構築はTCGといった感じ。
対戦が大きなコンテンツのゲームですが、ストーリーモードもかなりしっかりありソロだけでも十分遊べるのは対戦が苦手なプレイヤーにもありがたい限り。
スクエニらしくグラフィックは1級、コンパクトに遊べつつしっかりした戦略が楽しめるゲームなので長く楽しめると思います。
アリス・ギア・アイギス
美少女×メカで3Dアクションシューティングというなかなかツボを突いてきたゲーム。
何と言っても3Dアクションシューティングのデキが非常にいい。複数敵のロックオンからの一斉照射や近距離でのコンボなど、どの攻撃も気持ちよく操作できるようになっています。
ぶっちゃけるとPS2ソフトのZ.O.Eと続編のANUBISをかなり彷彿とさせられる操作感で同ソフトが好きな方(私を含め)はかなり楽しく遊べます。
美少女×メカの部分も抜かりなし。キャラクターはカワイイですし、装備するメカのデザインやカスタマイズ製もなかなかです。武器も遠距離と近接を両方装備できるというのが良い。
ストーリーのテンポや区切り方も上手くついつい進めてしまいます。
くまといっしょ
SNSでも話題になった熊と一緒に生活するゲーム。熊というと何かとキャラクター化されてカワイイイメージがありますが、リアルなヒグマはヤバイよね、ということを再認識させてくれます。
部屋の中に巨大な野生のヒグマが1頭、ゲームらしくご機嫌を食べ物をあげたり、おもちゃを与えたりするのですが、食い方や遊び方がエグいうえに時々襲い掛かってきます。
ガードを成功しないとこちらの体力が減って無くなると病院送り、最悪死亡となります。リアルですね。
お世話を促すアプリの通知メッセージにまでこだわっており、どれだけ遊んでもひたすら怖いという恐ろしいゲームです。
修羅道
武士の霊魂となり、1対1の戦いを繰り返し地獄の底から進んでいくアクションゲーム。
とにかくグラフィックが凄まじい。重厚な鎧をまとった武士の見た目、動き、エフェクトから背景を含む全体から醸し出される不気味さなど全てがリアルで美しさと重苦しさが同居しています。
ゲーム性も1対1の斬り合いに特化していて、攻撃と防御というシンプルなベースに鍔迫り合いや弾きがあります。特に弾きを行った際に生じる隙の存在が大きく、弾き前提の戦いになると先に手を出した方が斬られる可能性が高くなり、まるで本当に達人同士が見合っている様な空気の張り詰めた戦いが楽しめます。