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毎朝スッキリ起きられる!?iPhoneと連携する「ねむり時間計 HSL-002C」を1ヵ月使ってみた
2014/01/30 21:10

毎日スッキリ眠れていますか?
筆者はこれまで、携帯のアラーム機能で目覚めていたのですが、やっぱりちゃんとした「目覚まし時計」が欲しい!
そんな事を思って電器屋に行ってみると、たまたまオムロンの「ねむり時間計 HSL-002C」を見つけたので、迷わず購入。1ヵ月ほど使ってみたので、レビューしたいと思います。
ねむり時間計って?
「ねむり時間計」は、枕元に置いておくことで、起きやすいタイミングでアラームを鳴らし、しかも睡眠ログをスマホアプリに保存してくれるというもの。

▲形と色もかわいい
すっきり起きられる仕組みは、「スッキリアラーム」機能。使用者の睡眠のサイクルを解析して、最も起きやすいタイミングで起こしてくれます。
その代わり、アラームの時間ぴったりに鳴らしてくれるとも限りません。

▲図:公式ページより
例えば、起床時間を7時に設定しておけば、6時30分〜7時の間でアラームが鳴ります。(アラーム開始設定を「30分」に設定している場合。また、時刻ぴったりにアラームを鳴らす「ノーマルアラーム」も用意されています。)
一般的に考えると、アプリ単体で以上の機能を持った「睡眠サポートアプリ」というジャンルは既に数多く存在するのですが、夜中アプリをずっと立ち上げておかないといけないとか、端末をずっと電源に差しておかないといけないとか、結構制限がありますよね。
その辺り、一般的な「目覚まし時計」代わりとして使えるというのが、この「ねむり時間計」のポイントでしょうか。
使ってみた
ではさっそく、使ってみましょう。
アラームは7時30分にセット。「ねむり時間計」を枕元に置き、ボタンを長押しして睡眠モードにします。

▲アラーム時刻はアプリから設定できる
ちなみに、ベッドは弾力のあるふかふかなやつじゃないとダメのよう。これは、加速度センサーで寝返りを測定しているため。また、2人以上同じベッドで寝るのも正確な測定ができなくなるのだとか。

▲おやすみなさい
■起床
次の朝、アラームが鳴った時間は、7時20分頃。設定時刻よりも10分ほど早く鳴りました。
肝心のスッキリ感はというと…これは私の健康面が関係しているのかもしれませんが、7時20分時点ではあまりスッキリ感はなく、スヌーズを4回ほど鳴らした挙げ句、結局起きたのは7時40分ごろ。

▲本体正面のボタン
※ちなみに、本体正面のボタンをワンタップしてアラーム停止、長押しするとスヌーズを解除します。
ただし1週間ほど使ってみると、身体が慣れてきたのか(?)、初めてアラームが鳴る時間に起きる事が容易くなってきました。起きた時のスッキリ感も得られてきました。(ただしもちろん寝始めが遅すぎない事が前提ですが…)
■記録
アプリで様々な睡眠ログを確認できるのも「ねむり時間計」の特徴。

記録できる項目は、就寝時間、起床時間、睡眠時間、アラームが鳴ってから起床までにかかった時間、睡眠中に寝返りした時間、週/月毎の平均睡眠時間。
⇒ iPhoneアプリ / Androidアプリ
ちょっと気になった点
実は、実際に使ってみて、ちょっと気になった点も幾つかありました。
■サイズが結構でかい

目覚まし時計として考えると一般的なサイズですが、枕元に置くとなると、もう少し小さい方がいいのかな、とも思います。(でも小さすぎると見失うかも…?)
■たまに勝手に機器登録が外される
データの同期は、毎日できるものではありません。なので、何日か使用した後にまとめて同期することもあります。
しかし、何日か同期をしないでいると、アプリ側が「ねむり時間計」の機器登録を勝手に外し、再度登録をしないといけないことがあります。
機器登録は1分もあればすべて終わるので、そんなに面倒ではないのですが…。
総評
良い点・いまひとつな点ありましたが、総評すると「非常に使いやすい」というのが感想。
ほとんど一般的な「目覚まし時計」の感覚でアプリにログが溜まっていくので、面倒と思う事もない…というか、「何か特別なタスクをこなしている」という意識すらなく毎日使えます。
「結局使わなくなった」なんてことにはならずに済みそうです。
ライター:いっしー














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