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AC電源4口!超大容量かつ長寿命、アウトドアから非常用、常時使用の簡易UPSとしても使えるポータブル電源「Anker 535 Portable Power Station」発売開始

2022/02/17 11:00

AC電源4口!超大容量かつ長寿命、アウトドアから非常用、常時使用の簡易UPSとしても使えるポータブル電源「Anker 535 Portable Power Station」発売開始

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 Ankerが2022年2月17日(木)本日、最新のポータブル電源「Anker 535 Portable Power Station」の発売を開始しました。

 今回も発売前にサンプルを頂いたので実機を見つつご紹介します。

 Ankerではいままで何台かポータブル電源を発売してきましたが、今回の最大の特徴はAC電源口の多さ!いわゆる一般的なコンセントを4つつなぐことができます。

 容量としては160,000mAh / 512Wh。これはAnker製のモバイルバッテリーとしては上から2番目。最大のものは「PowerHouse II 800」で216,000mAh / 778Whありました。

 ただし、「PowerHouse II 800」でもAC電源口は2つでした。その分というか、USB-Cは一口となっています。モバイルバッテリーではUSB-Cが主流になりつつありますが、ポータブル電源に必要なのはACという判断なのでしょう。

 確かに、わざわざここまで大きなポータブル電源を持ち運ぶような状況であれば、汎用性の効くAC電源の方が需要が高いと思われます。

 形状としては前機種である「Anker 521 Portable Power Station」の形を引き継ぎ、それより前の取り付け型の取手から一体型となっています。容量としてはちょうど倍で、「PowerHouse II 800」と「Anker 521 Portable Power Station」の中間となります。

 これだけの容量なので本体の大きさもそこそこあります。実際にiPhone 13 Proと並べるとこんな感じ。

 奥行きも結構あります。

 バッテリーの自然消費が少なく、3ヶ月放置しても7%の減少に抑えられており、非常時の長期保管にも適しています。

 また、「パススルー充電」にも対応しているので、本機を充電状態で電源に接続したまま、電力を供給することができます。なのでちょっと大きい電源タップやUSBアダプタのような感覚で日頃使う機器を接続しっぱなしにしておくことが可能。そうすることで簡易的な無停電電源装置 (UPS) として使うことができます。

 今までのAnker製ポータブル電源もパススルー充電は対応していましたが、AC口が増えたことでよりUPSとしての利用の実用性が増しました。そのまま持ち出せば、本機は充電された状態で外で使うことができるのでいざという時も安心です。

 別売りのソーラーチャージャー「Anker PowerSolar 3-Port 100W」からの充電にも対応しているので、完全に電源の無い屋外での運用も可能です。

 容量が大きい分、筐体も大きいのでポータブル電源については各ユーザーの持ち運び能力や必要な供給電源口の数や形式に合わせて買うのが良いでしょう。

価格は59,800円。初回セールとして200台限定で15%(8,970円分)のAmazonポイント還元を実施しています。

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