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課金経験56.8%のゲームジャンルとは?変わりゆくスマホゲームの人気傾向

2014/07/28 12:00

課金経験56.8%のゲームジャンルとは?変わりゆくスマホゲームの人気傾向

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 MMD研究所がスマートフォンを所有している20代以上の男女565人に対し、「2014年上半期スマートフォンゲームに関する調査結果」を公開しました。

 まずは一番遊ばれているゲームタイトルから。2014年1~6月を対象に最も遊んだアプリを訪ねたところ、このような結果になりました。

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 恐るべしパズドラ!人気作品とのコラボイベントなどで未だに新規ユーザーを獲得し続けており、その人気は今回の調査でも圧倒的でした。

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ドラゴンボール改とのコラボは大きな話題を呼んだ

 続くタイトルも「ツムツム」「ぷよクエ」「アナと雪の女王:Free Fall」とパズルゲームの激震が続きます。

 その中で一時期パズドラを抜いてApp Storeランキング1位になった「モンスターストライク」がここではランクインしていないのが意外ですね。

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▲ランキングに入ったゲームの半数以上がパズルという結果になった

 課金経験のあるゲームジャンルは?という質問に対しても、パズルは56.8%と圧倒的。

 課金要素が強く、以前はスマホゲームの代表的ジャンルだった「カードバトル」は全体の6位。シミュレーションなど他ジャンルに差を付けられる結果となり、ジャンルの世代交代を感じさせます。

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 短時間でプレイでき、キャラのレベルアップという育成要素も兼ね備えた近頃のパズルゲームは幅広い世代に受け入れられているようです。

 ただ人気に比例してパズルゲーム市場は今や激戦区。独自性などユーザーを惹きつける個性が無ければ生き残るのは難しいでしょう。

⇒ 2014年上半期スマートフォンゲーム関する調査

 

ライター名

この記事を書いた人

sunagimo

 

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