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突然の着信にもスマートに対応できる、大人のiPhone術
2014/04/08 20:15
電車の中で突然の着信。
焦る心と裏腹に容赦なく振動し続けるiPhoneのバイブ。
止めなきゃの一心で通話をぶった切ってしまった経験は誰にでも一度はあるのではないでしょうか?
マナー設定を忘れて電車の中で爆音マリンバ全開という黒歴史を持つ筆者が「着信時のiPhone対応術」をご紹介します。
まずは焦らずにスリープボタン
バイブや着信音を止めるには通話ごと切る必要はありません。
スリープボタンを押すだけでピタリと止めることができます。
一瞬電話を切っちゃった!?と不安になりますが、そんなことはないのでご安心ください。
画面は変わらないのでそのまま出ることできますし、出ることが難しい状況なら「拒否」を使うこともできます。
「拒否」を選択すれば留守電になるのですが(設定などで異なります)、余裕があれば使いたいのが「メッセージ」と「後で通知する」機能です。
「メッセージ」を使えば相手への配慮もばっちり
「あとでかけ直します」など相手に一言送りたい時は「メッセージ」機能を使いましょう。
送りたい文言を選択するだけで簡単に相手にメッセージを送ることができます。
ただ、下記のようにiPhoneのメッセージアプリを介した機能なので他機種などで使うことはできません。
またデフォルトのメッセージ以外に、自分の好きな内容に設定することも可能です。
「設定」→「電話」→「テキストメッセージで返信」を選択します。
自由に文章を入力して、返信メッセージが作成しましょう。
すぐに出られなくても、ちょっとした一言があるだけで印象は変わってくるものです。
上司や昨夜の気になるあの人から電話がきたら、ぜひ使ってみてください。
■ 「後で通知」でド忘れ防止
かけ直すのをつい忘れちゃう人におすすめなのが「後で通知」機能。
通知のタイミングは「1時間後」、もしくはGPSをオンにしていれば「ここを出るとき」で場所を移動した時に通知ができます。
これを選択するとリマインダーを設定することができ、後でかけ直すことを知らせてくれます。
これならiPhoneが電池切れにならない限り、確実に忘れることはないはずです。
これでどんな時に着信が来ようが多分大丈夫!
着信はいつ何時かかってくるかわかりません。
電車内で慌てふためいて、iPhoneを落下させる前にまずはスリープボタンで冷静に!
相手が上司だったら「後で通知」or「メッセージ」で抜かりなく対応しましょう。
ライター:sunagimo