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auもドコモ、ソフトバンクに続き新料金ブランド「povo」を発表。データ容量20GBで月額2,480円。他2社より500円安く提供
2021/01/14 07:00
2021年1月13日(水)KDDI、沖縄セルラーが、月間データ容量20GBを月額2,480円で利用できるオンライン専用の新料金ブランド「povo」を発表しました。2021年3月から提供開始予定しています。
ドコモの「ahamo」、ソフトバンクの「SoftBank on LINE」と同系の新プランとなりますが、特徴としてはまず、それらより500円料金が安くなっています。
ただし、これは他2社がプランに含めている5分以内通話かけ放題がなくなっているから。povoではこ通話かけ放題が無く、最初から20円/30秒の通話料金がかかります。
しかし、povoではこれを「トッピング」として、500円/月で5分以内通話かけ放題を追加することも可能。これを追加すれば他社と実質同じとなります。
今回auは5分の無料通話部分を選べる形にして、500円料金を下げることもできるようにした、という形となります。
また、この「トッピング」は他にも用意されており、データ使い放題 24時間: 200円/24時間、データ追加 1GB: 500円/1GB、通話かけ放題: 1,500円/月と個々のユーザーが自分に必要なサービスを選んで組み替えられるようになっています。
auではデータ使い放題のプランも刷新。「使い放題MAX 5G」「使い放題MAX 4G」月額6,580円で提供します。こちらのプランではデータ利用量が3GB以下の月は自動的に1,500円の割引が適用されます。
さらに、サブブランドであるUQモバイルのプランも刷新。「くりこしプランS」(月間データ容量3GB) 月額1,480円、「くりこしプランM」(月間データ容量15GB) 月額2,480円、「くりこしプランL」(月間データ容量25GB) 月額3,480円のプランを展開します。
20GBが月額2,480円、auのオンライン専用の新料金「povo (ポヴォ)」を提供 | 2021年 | KDDI株式会社