2018年7月30日（月）本日、フォワードワークスより、「アークザラッド」シリーズの最新作となる「アークザラッド R」が発表されました！

　本作は完全オリジナルの新作で、PlayStationで発売された「アークザラッド ２」の結末から10年後を描いた作品となります。

　グラフィックなども現代の最新デバイスに合わせてクオリティがアップしながらもゲームシステムはスマホに最適化しつつ、前作までのシステムを踏襲。マス目で区切られたフィールドを移動し戦うシミュレーションタイプとなっています。

　正面から攻撃すると反撃を受ける（逆にこちらから反撃することも）、後ろから攻撃すると有利になるなど、位置取りが重要。またキャラクターによっては攻撃と同時に自動的に回復や補助など効果を発揮するオートスキルがあるなど独自のシステムも搭載しています、

　物語は「２」の最後で世界が崩壊、その10年後ということで、主人公とヒロインは新たにしつつ、今までのキャラクターも多数登場します。

　また地下遺跡や闘技場、ハンターズギルドといったやりこみ要素も多数収録とのこと。

　ゲームの企画・原案・ゲームデザインを努めた土田俊郎氏は「今2の続きを作るということでプレッシャーはあったとしつつ、新作を作る以上話のスケールは以前より大きくはしたい」と熱弁。また「このゲームをプレイすることで新たな思い出がプライヤーの皆さんにできるようにしたい」とのこと。

　またタイトルの”R”については「リボーン、リブートなど色々な意味が込められているが、ゲーム内での意味も持っているので、それはプレイして確かめて欲しい」とのことす。

　他にもスタッフにはシナリオは米坂典彦氏などオリジナルのスタッフが集結しています。

　約20年ぶりのシリーズ新作にして、続編の完全オリジナルタイトルというのはかなり熱い展開ですね！

　PlayStation初期のゲームということで、稼働デバイスや表現については完全に今のスマーフォンの方が上です。戦闘のシステムもシリーズのシミュレーションタイプをしっかりと引き継いでおり、違和感なく且つ新しく、より豪華な正当な続編として楽しめそうで期待が膨らみます。

　本日より事前登録を開始、登録者数20万人で★４トッシュが全員にプレゼントされるほか、‎Twitterでのフォロー＆リツイートキャンペーンでは、当時のゲームパッケージを模した「復刻仕様「アークザラッド R」インフォメーションキット」が当たります。

　最後にティザーサイトで公開されたイラストの人物について、どう見ても初代の主人公アークに見えることと、何か禍々しい雰囲気を纏っているのが気になりますが、これについての質問に土田氏は笑ってはぐらかしていました。この真実も気になります。

　スマートフォン向け完全新作RPG『アークザラッド R』｜ 公式サイト

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イマ＆ムラ

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