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サービス終了した6秒動画共有サービス「Vine」の後継として開発されていた「Vine 2」の開発が無期限延期に
2018/05/07 11:40
6秒の短い動画を簡単に撮影して共有するサービス「Vine」の後継として、創業者により開発が示唆されていた「Vine 2」(仮)の開発が無期限延期となっていたことがわかりました。
the v2 project is postponed https://t.co/H0e9e0BTdg pic.twitter.com/mN5wIbdQsf
— v2 (@v2app) 2018年5月4日
Vineは2013年にサービスを開始。動画を撮影・共有できるアプリ/サービスで、動画を撮影してすぐにSNS上に投稿するという流れを広めたサービスでしたが、Twitterに買収された後に2017年にサービス終了、「Vine Camera」として独自のタイムラインを廃止、Twitterにループ動画を投稿するためだけのカメラアプリとして残っているのみとなっています。
Vine 2はVineの創業者Dom Hofmann氏より提唱されていましたが、法律および財務上の理由から延期になったとしており、この状況からは実際のサービス開始は難しいのではとされています。
今では動画投稿サービスというよりSNS自体が新規に独自のものが出にくくなっており、動画共有のサービスも元々は写真だけだったInstagramも今では当たり前に搭載、そこへのユーザー移行やVineを取り込んだTwitterにしてもデフォルトの機能で十分となっており、なかなか新規でのサービス開設は難しいのではないでしょうか。