カテゴリ ゲーム-パズル
縦横の数字の合計を10にして消していくだけ。簡単な計算なはずなのに頭を使う、凡ミス一つで悔しさ全開のパズル「Make 10」
2018/03/09 19:19
ブロックを場に出していって、中に書かれている数字が縦か横で足して10になれば消える。
計算こそ10までの足し算なので簡単そうですが、集中力を切らすと意外とミスる。シンプルだからこそハマる、ありそうで無かったパズルゲームです。
最初は場に何もなく、画面下に3つのブロックが出てきます。これをステージ内に置いていくだけ。
縦横どちらでもいいのでブロックに書かれている数字が足して10になると消えます。
3つのブロックを使い切ると、また次のブロックが3つ補充されていくという流れ。あとはひたすらこれを繰り返してハイスコアを目指します。
ステージの上と右に現在の行列の合計値があるのでそれを見ながらするとプレイし易いです。
10揃えて消すゲームなのでどこか一列でも10を超えるとマズいと思いがちですが、縦がダメなら横から消していくといったことができ、ピンチでも意外と解法があったり。
コンボも可能で、複数列を同時に10揃える同時消しや、一つの列が消えたことで行が10揃う連続消しみたいなことも可能。
このゲームの面白さは全部自分の責任というところ。障害を用意されてそれを消すのではなく、全部自分次第。簡単な計算でもミスすると「やっちまった」感が強く緊張感が生まれます。
また「ブロックの形が決まっている」「3つ使い切らないと次が補充されない」というのもポイント。順番によって打てる手が変わってくることもあれば、場が詰まっていれば置ける場所自体が限られてしまっていることもあります。
シンプルなルールでありながらパズルとしての幅も広く頭も使います。ハイスコアやピンチから脱出できると上手くやった!と同時に俺頭いい!と思える、そんなゲームです。