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何が変わった?どこが変わってない?これさえ見れば全部わかるiPhone 6sの詳細情報まとめ!
2015/09/10 07:42
9月10日午前2時より行われたAppleのスペシャルイベントで遂に発表されたiPhone 6sとiPhone 6s Plus!
一体何が変わったのか、何が変わっていないのか詳細な内容を見ていきたいと思います!
新機能
■3D Touch
今までになかった新機能の目玉は画面を押す強さで機能を使い分けることが出来る感圧タッチ技術の「3D Touch」
メールアプリであれば、一覧でプレス(強押し)することで簡単なプレビューが見られたり、メールやウェブサイトにあるURLを強押しすればリンク先をプレビューすることも可能。
またホーム画面のアイコンにも3D Touchは利用可能。電話アプリでプレスすればよく連絡をとる相手の名前が出てきてすぐに電話をかけられてリ、カメラアプリであればインカメラやビデオカメラをすぐに起動することもできます。
メモアプリではiOS 9から導入される手書きメモでも3D Touchが利用可能。筆圧として感知し線に強弱を付けることができます。
■Live Photos
今まで通りカメラで写真を撮るだけで、シャッターがおりた前後数秒を動画として撮影してくれます。
再生方法は同じく新機能である3D Touchを活用。写真をプレスすることでまるで静止画が動き出すように見ることができます。
■新色「ローズゴールド」追加
従来のスペースグレー、ゴールド、シルバーに追加して4色目が追加されました。
アップグレード
■アウトカメラが1,200万画素、インカメラが500万画素に
続いて今までにあった機能からパワーアップした内容。注目はやはりカメラ。iPhone 6/6 Plusまでのメインカメラ800万画素/インカメラ120万画素から大きく変化しました。
4Kビデオの撮影も可能。インカメラではメインディスプレイを一瞬だけ通常の3倍発光させる「Rtina Flash」を搭載。自撮りもさらに綺麗に撮れるようになりました。
iPhone 6s Plusのみ、ビデオ撮影での光学手ぶれ補正にも対応しています。
■A9チップ
毎度新しいiPhone毎に一緒に新しくなってきたCPU・GPU。もちろんこれらも順当にパワーアップ。
CPUパフォーマンスは最大70%アップ、GPUは最大90%アップと大幅に性能が上がっています。
サブプロセッサであるM9モーションコプロセッサも、ランニングやウォーキングのペースなどが測定可能となり、Siriが常時オンの状態を維持することが可能となり、いつでも「Hey,Siri」と呼びかければ利用できます。
■Touch ID
指紋認証も第二世代へ。前世代より2倍の速度となりました。
■通信
LTE-Advancedと、Wi-Fiアンテナを複数搭載し通信品質を上げるMIMOに対応。
変更なし
■ディスプレイサイズ・画面解像度
こちらはiPhone 6世代から変更なし、iPhone 6sが4.7インチ1334×750px 326ppi、iPhone 6s Plusが5.5インチ1920×1080px 401ppiです。
■本体データ容量
16GB/64GB/128GBのラインナップに変更なし
その他変更箇所
■本体サイズ
1ミリ以下ですが、全ての寸法で微妙に変更があります。iPhone 6sは縦が0.2mm、横が0.1mm、厚さが0.2mm増。iPhone 6s Plusが縦0.1mm、横0.1mm、厚さが0.2mm増しています。
■重量
こちらはサイズに対して結構大きく増える結果となっています。iPhone 6sが14g増(129g→143g)、iPhone 6s Plusが20g増(172g→192g)となっています。
価格、予約、発売日
価格はApple Online StoreでのSIMフリー版が以下の価格。
【iPhone 6s】
16GB: 86,800円
64GB: 98,800円
128GB: 110,800円
【iPhone 6s Plus】
16GB: 98,800円
64GB: 110,800円
128GB: 122,800円
予約開始は9月12日(土)午後4時01分より。発売日は9月25日(金)となっています。