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iPhone 6s発表直前!逆にこれだけはやめて欲しい発表内容を考えてみる
2015/09/09 16:54
本日の深夜、日をまたいで10日2時よりAppleの発表会が行われ、そこで新しいiPhoneの発表は確実とされています。
そこで!敢えて今のタイミングで「こんなiPhone 6sだけはやめて欲しい」という内容を考えてみました。以下、発表までの暇つぶしにどーぞ。
Lightning端子が廃止
今まで買いためたケーブルが全部無かった事になります。家のベッドサイド、リビング、デスク、会社のデスク、移動用…などなどぜ~んぶ買い替え。
とはいえ、これは実は無い話ではなく、本当にUSB-Cに変わるのではなんて噂もあります。おそらくiPhone 6sではまだ刷新は行われないと思いますが、実際にAppleはMacBookではすでにUSB-Cのみという超思い切った変革を行っており、今後本当に変わっていく可能性はかなりあります。
ただ、とりあえずまだ心(と財布)の準備が済んでないので今年はやめてね。
本体が厚くなる
こちらもアクセサリ強制買い替え案件。
今のところiPhone 6sは少しだけ厚くなるという話ですが、ケースに関してはほぼ流用できるとされています。実際にすでに販売しているメーカーさんもありますし。
Apple純正のケースとか結構高いですし、革だからまだまだ1年使って味をだしたいところですからね。これはナンバリングが変わるときだけにしてほしいですね。
本体が大きくなる
日本人の小さなお手てには限界デス。
iPhone 6s/6s Plusは大丈夫と思いますが、スマートフォン全体で世界をみわたせば6インチクラスの端末も多く発売されています。
日本人は世界的に見て手が小さい方なので文句も出ますが、そもそも今の御時世どの端末も世界展開は基本でその中で日本人の為だけに端末を設計する事はあまり効率的ではありません。ひょっとすると幾ら我々が大きすぎるぜ!と言ってもどこ吹く風で今後どんどんデカくなるかもしれません。
画面の解像度が変わる
聞こえる聞こえる、開発者の阿鼻叫喚が。これはユーザーとしては別にスペックが上がるのでいいかもしれませんが、開発者は大変です。
iPhone1台持ちでユーザーサイドならあまり関係ありませんが、開発者は過去の端末での利用も含めてアプリを作らなければいけないので、解像度が変わるとそれに合わせて画像の追加や差し替え、プログラムの対応が必要となります。
解像度別スクリーンショットを用意してApp Storeにアップしなければいけないのも地味にダメージです。さらに画面の縦横比が変わるとダメージ倍、結構な数の開発者の心を折ることができるかもしれません。
戻るボタンが付く
Androidユーザーからしたら当たり前ですし、好評な機能なんですけどね。ただiPhoneでこれをやったらもうiPhoneじゃないんじゃないかなぁと思ってます。ホームボタンのみのシンプルさは正義の一つです。
Siriの声が男だけになる
だいぶネタじみてきましたが、これはショック。
ちなみに編集部内の女性からは有名男性声優数人から選べればなおよし、という「いや、そうじゃなくて…」と言いたくなる回答を一方的に頂き、我々男性陣には何の得があるのかという分裂を生む結果となりました。
いかがだったでしょうか。発表ではこれらが出ないことを願ってやみません。
といはいえ、今回挙げた内容は全く無いというわけではなく(Siriのやつを除く)次のiPhoneにもある変更かもしれません。何がどうなるのか当日までわからないのがApple発表会の楽しみ。こうならないよう願いながらその時を待ちましょう。