アップルが毎年発表している「iPad Game of the Year」で2012年に受賞した「脱出ゲーム The Room」がついに日本語化され、リリースされました。フル3Dで再現された部屋に隠された謎やギミックは芸術そのものです。まるで自分の手で謎を解いている感覚はリアルな脱出ゲームに近いかも？
※アップル社の賞以外にも数多くの賞を受賞されている作品です。

　一枚の手紙から始まる脱出ゲーム。「探している答えは箱の中」とストレートに回答をくれますが、箱を開けることはできません。手紙にはアイピースがないと盲目とのこと･･･。これが謎を解くカギになるかも？

　まず最初に箱を調べることから始めましょう。画面をスワイプすることで視点を移動することができますよ。気になるところがあったら･･･

　ダブルタップしてみてください。ズームインしますよ。どうやら、この本には答えはないそうですね。少しずつではありますが、気になるところを探すことで謎を解くカギが見つかりますよ。

　いろいろなところを調べていると、こんな謎がありました。「喰えば生きる、飲めば死ぬ」という謎の文章･･･。これが意味するものを探してみましょう。あー、そう言えばあそこに！

　そうそう、ここ！この謎の作り方はうまいですね。最初は何だろうなと思っていましたが、ゲームをプレイして納得しました。
※このボタンがどこにあるのかはゲームをプレイして探してみてくださいね。

　ボタンを押すと新しいアイテムを入手しました。何か怪しいカギですね。アイテムでチェックしてみましょう。

　このカギ、先端が回るぞ！先端をうまく回すことで、どこかのカギを開けることができそうですね。箱をよく調べてみましょう。

　ここかな？カギの先端を調整して、カギを穴に入れてみると入った！早速開けてみると･･･

　画面のどこかに変化が現れましたね。変化したところをチェックしてみてくださいね。

　他にもこんな謎解きが用意されていますよ。箱をしっかりと調べていけば謎は解けるはず･･･。

　手紙にあったアイピースがないと盲目というメッセージ。ちょこっと攻略になってしまいますが、これが意味することを紹介します。ゲームを進めるとレンズを手に入れることができるので、アイピースと合体させ、そのアイテムを使い部屋を見渡すと、普通では見えないものが見えるようになります。

　アイピースを付けると世界がこんな感じに見えます。何か謎がたくさん描かれているようですね。少しずつ、謎を解いていきましょう

　「脱出ゲーム The Room」は数多くの賞を受賞している脱出ゲームです。日本語化されたので、たくさんの方に挑戦してもらいたいゲームとなっています。続編の開発も決まっているので、本作を楽しんで続編へと向かいたいですね。ぜひ、チャレンジしてみてください。

ライター:ニュー侍