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Slackがアップデートでアプリのロゴデザインを一新。色使いをシンプルに、どんな背景や色にも馴染む新デザインに
2019/01/17 10:11
2019年1月17日(木)本日、ビジネスチャットツールの「Slack」がアップデートでアプリアイコンのデザインを一新しています。
公式ブログではこのアイコンの変更について解説を記載しています。
まず今でのアイコンについて、Slack のチャンネル名の前についているシャープ記号を模したものでわかりやすく遊び心があったが、11色という色数が多いことや白地以外の背景にマッチしにくい、確度や色の調整を謝ると微妙な見た目になるなど取扱が難しかったとのこと。
またその問題を解決するために、アプリのアイコンやサービス内のロゴなど用途別に複数のバージョンを用意してきたが、結果としてデザインがバラバラになり場所に応じて異なるロゴが表示され統一感がなくなってしまったとしています。
そこで、今回のデザイン変更では色使いをシンプルに、下のロゴの本質を引き継ぎ進化したものとして、さらにあらゆる場所で柔軟に活用しやすいものにしたとのこと。
確かに例を交えて言われて見ると納得の変更という感じがしますね。
アプリやサービスにアイコンは必要不可欠ですが、何が正解かというのは判断が難しいところ。今回のSlackのデザイン変更は理にかなっており、またデザインするうえで非常に参考になるのではないでしょうか。