様々な機能をコンパクトなボディに詰め込んだ「GOKey」は、生活を豊かに、そして便利にしてくれそうなにおいがプンプンします！

　カギにあたる部分がUSBになっており、頭の部分からはLightningケーブルが顔を出します。そう、iPhoneをPCと接続するケーブルとして使えるんです。充電はもちろん、同期もちゃんとできますよ。

　また、フラッシュメモリーとして使うことも可能。容量は8GB、16GB、32GBの3タイプがあります。USB 3.0の規格のため転送速度も速いですし、パスコードロックをかけることもできるのでセキュリティもバッチリ。

　GOKeyはBluetoothでiPhoneと接続でき、これを使った探知機能も持っています。iPhoneが見つからない時は、本体のボタンを押せばiPhoneが音を鳴らしてくれます。逆に、GOKeyが見つからない時は、アプリを使ってGOKeyの音を鳴らすこともできるんです。

　Bluetoothを使って、iPhoneの機能を制御するリモコンにもなります。カメラのシャッターを切ったり、ミュージックプレイヤーの操作や着信の応答なんかに使えます。これもかなり便利そうです。

　さらに、本体にバッテリーを備えていて、モバイルバッテリーとして使用できます。容量が400mAhと少ないですが、非常時のときにあれば安心です。この機能がメインのようですが、それがくすんでしまうくらい他の機能が便利すぎます。

　これだけの機能が、この小さいサイズにギュッと詰まっています。かなりハイテク！

　GOKeyはIndigogoで出資を募っていて、既に目標額の20倍の出資を集めています。気になるお値段は、8GB/16GB/32GBタイプがそれぞれ59ドル（約6,000円）/69ドル（約7,000円）/79ドル（約8,000円）で、日本への発送には別途10ドル（約1,000円）が必要です。

　個人的にはかなりありなんじゃないかと思っています。7月2日18時半の時点で出資期限が残り45時間ほどなので、気になる人は要チェック！

　⇒ GOkey – Indigogo

	ライター
	でこい
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