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『突然iPhoneが壊れたら』に備えて、写真を自動バックアップしておくオススメの方法
2014/04/25 11:56

今や世界中で最も使われているデジタルカメラと行っても過言ではないiPhone。
各人が持つその中には、数えきれない思い出が詰まっているわけです。しかし、もしiPhoneに何かあったら!?

というわけで、大切な思い出を失わない為に写真を自動でバックアップする方法をお教えします!
「Google+」を使う
一番オススメはスマートフォンではライバルとも言えるGoogleのサービス「Google+」

Google+と言えば、Googleが提供するSNSとして現れたはいいですが、FacebookやTwitterとくらべてイマイチ盛り上がっていない印象があります。
しかしそのGoogle+、写真の保存に関しては最強といえるサービスなんです!
使い方は簡単Google+アプリを起動してログインしたら、設定の「カメラと写真」から「自動バックアップ」をオンにすればOK。

そして何より凄いのが、iPhone内の写真が無料で保存できるんですよ!さらに枚数は無制限です無制限!無料で!

ただし画像の大きさには制限があり、写真のサイズが最大幅2048ピクセルまで。フルサイズで保存する場合はGoogleアカウントに付与されているGoogleDriveの容量(初期15GB)を消費することになります。
「なんだ、勝手にリサイズされるのか」とお思いかもしれませんが、iPhoneで撮った写真の最大幅は3246ピクセル。
リサイズされても6割程度ですし、何よりフルサイズのままだとSNSやブログなどに投稿するにはハッキリ言って大きすぎます。2048もあれば正直、Webの掲載はもとよりL版プリントくらいでも全く問題なく使えます。

アプリとiPhoneの仕様上、保存させたいタイミングでGoogle+アプリを一度起動させなければなりませんが、すぐホームに戻っても10分程度はバックグラウンドで動いてアップロードをしてくれるので安心。
定期的にGoogle+を一瞬立ち上げてすぐホームに戻って大丈夫なわけです。簡単です!
もちろんGoogleのサービスなのでアプリだけでなくパソコンのブラウザからも保存した写真は見ることが出来ます。

さらに、Google+の写真はアップ後にフィルタでの加工や切り取りや回転などもできるので、まさに至れり尽くせり!

「Dropbox」を使う
オンラインストレージの「Dropbox」でもGoogleと同じように写真を自動で保存することが出来ます。

こちらで使うのは「Carousel」というアプリ。Dropbox製のアプリで写真の保存と共有に特化したものです。
Dropboxのアカウントを設定すれば、アプリ起動と共に自動でカメラロールの写真をDropbox内の「Camera Uploads」というフォルダにアップしていきます。

Google+との違いはファイルサイズの指定がないこと。こちらは問答無用でフルサイズの写真がアップされます。
また、Dropboxは容量に制限があるので(無料で2GBから)無制限にアップというわけにはいきません。
逆にCarouselの強みは共有機能。見た目は相手に画像を送信しているように見えますが、Dropbox間での共有なので通信制限に引っかかることなく大量の写真を友達や家族に見てもらうことが可能です。
またDropboxをインストールしているPCであればブラウザからではなく、写真をデータとして扱えるのも便利です。

フォトストリームじゃダメなの?
さて、ここまでアプリを紹介しておいてなんですが、iPhoneに標準装備されている「フォトストリーム」ではダメなんでしょうか。

「フォトストリーム」はiPhoneで撮った写真が自動的にiCloudに保存される機能ですが、実は結構制限があります。
まず枚数が1000枚まで、1000枚を超えた場合古いものから消えていきます。また保存期間も1ヶ月となっています。
フォトストリームはあくまで共有するための一時保存場所と考えた方が良いでしょう。
いつiPhoneが危険にさらされるかわかりません。日頃から写真のバックアップを取っておけば安心ですよ!
ライター:イマ&ムラ
















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