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殴って踊って茶を運ぶ!僕らのハイテクロボ「オムニボット」がiPhone対応で帰ってきた!
2014/04/15 11:00
80年代の子どもたちを熱くたぎらせたタカラトミーのロボットトイ「OMNIBOT(オムニボット)」が時を経て、再降臨!
▲85年発売のオムニボット2000(左)と今回の最新作(右)
iPhoneと連携して遊べるオムニボットシリーズ最新作「Hello! MiP(ハローミップ)」がタカラトミーより6月下旬より発売されます。
手をかざして操作!オムニボットはここまで進化した
ビールを注ぐ、音声で操作するなどバージョンごとに機能を進化させていったオムニボットですが、今回のMiPはなんとリモコンなしで操作が可能。
ジェスチャーセンサーが内蔵されており、手をかざすだけでコントロールできるんです。
また操作だけでなく、逃げまどうMiPを手でさえぎって遊ぶ鬼ごっこもどきが遊べます。
一方的に操作するだけでなく、ロボットからのアクションでコミュニケーションが成立する点が目新しいですよね。
ちっちゃくても物は運べる
MiPは身長19cmと小柄ですが、意外とパワフル。
専用トレーに缶ビールなどの物を乗せて運ぶことができます。
秘密は内蔵された倒立振り子センサー。このおかげで乗せた物の重さを認識し、自力でバランスがとれるのだそう。
力持ちというよりはバランス感覚がいいんですね。
時代を感じるiPhoneとの連携機能
単体でも楽しめるMiPですが、iPhoneのアプリと組み合わせることでさらに多彩な才能を発揮します。
画面に線を引いて操作できたり。
iPhoneに入っている曲に合わせて踊る、おちゃめな機能もあります。
でもやっぱりロボといったらバトルでしょう。お利口なだけじゃないボクシング対戦モードも搭載。
オムニボット史上、最高の荒ぶる様を見せてくれそうです。
この他にも動きを覚えさせたり、スマホでごはんをあげる育成的なモードもありと盛りだくさん。
価格は15,000円(税抜)と、初代オムニボットが3万円台だったのに対してお求めやすい設定です。
▲カラーはホワイトとブラックの2色
まだベールに隠された部分が多いので、今後さらなる驚きの発表があるかもしれません。
オムニボットが欲しくても手にできなかった元ちびっこ達、童心に帰って21世紀のオムニボットを心を通わせてみてはいかがでしょうか。
ライター:sunagimo