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通話料が半額以下になる神サービス「G-Call」を使わない理由が見当たらない件
2014/04/04 21:01
少しでも抑えたい携帯料金。おそらくほとんどの人がパケット通信定額サービスに加入しているため、なんとかできるのは通話料ぐらいです。
そこでオススメしたいのが「G-Call」。あまりメジャーではありませんが、夢のようなサービスでなんです。
G-Callとは
G-Call は、携帯電話回線を利用しつつ30秒10円で通話ができるサービス。通常の通話は30秒で21円かかるため、なんと半額以下です!
無料通話アプリやIP電話などが普及する今、あえてG-Callを推すのには理由があります。
ご存知の通り、LINEを代表とする無料通話アプリは同じアプリ間でしか通話をすることができません。また、電話番号が割り当てられているわけではないので、着信を受ける事も不可能。利用シーンが限られます。
050 PlusなどのIP電話サービスは、電話番号が割り当てられているため発着信が可能です。しかし、通話の際に通話用回線でなくデータ用回線を使うため、回線が混雑していると通話の音質が低下してしまいます。この点は無料通話アプリも同じですね。
「G-Call」は、無料通話アプリやIP電話サービスとは違い通話用の携帯電話回線を利用するサービスなので、どんな相手にも安定した音質で通話できます。もちろん、発信者番号も通知されます。
しかも、請求される料金は通話した分だけ。あらかじめチャージしておくなどの手間もかかりません。申し込み手数料・基本使用料が無料なのもいいですね。
とりあえず、登録だけでも
G-Callは現在キャンペーンを行っていて、期間中に登録すれば、通常は携帯電話あて1分30円、固定電話あて1分20円の通話料が30秒10円になります。キャンペーンの終了時期は不明なのでとりあえず登録だけでもしておきましょう。
ちなみに、発信元として登録できる番号に制限はありません。家族の携帯番号を登録したい場合や、端末を複数持っている場合にも便利です。
手続きは、申込みページにアクセスして、氏名や住所などの必要情報を入力するだけです。祝日以外の月曜日から木曜日の午前中に申し込めば、翌日には開通します。
開通すると4桁のプレフィックス番号が付与されます。通話の際は、相手の電話番号の頭にプレフィックス番号を追加するだけ。
G-Callアプリを使えば、自動でプレフィックス番号が入るので電話アプリの代わりにするとよいでしょう。また、G-Callアプリではプレフィックス番号を追加しない通常発信もできるので、同キャリア同士の無料通話ができるなら、そちらを選択すればよいというわけです。
発信専用のサービスなので、着信を受けるためにアプリを起動しておく必要がないのもなにげに便利です。
しつこいかもしれませんが、「G-Call」を使えば通話料が半額以下になります。だまされたと思って使ってみてはいかかでしょう?
⇒ G-Call
ライター:でこい