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iPhoneの標準カレンダーに天気や映画情報を表示!少しの手間で便利さアップの小技
2014/03/14 21:00
iOS7.1から待望の祝日表示が可能になり、使いやすくなった標準カレンダー。
▲祝日表示の設定は「カレンダー」をタップ→「日本の祝日」にチェックを入れるだけ
実は設定次第でさらに便利にカスタマイズできるんです。
今回はその中でも役に立つ2つご紹介します。
天気情報を追加しよう
iCal天気というサイトを使えば一週間分の天気予報を表示できます。天気がわかれば予定も立てやすく、かなり便利です。
が、SafariなどのブラウザーだとiCal天気ではなく、強制的にスマホ版の天気予報ページに飛ばされてしまいます。
PCからアドレスをコピーする方法もありますが手間がかかるため、ここでは「Chrome」というブラウザアプリで手っ取り早く設定したいと思います。
ChromeでiCal天気のサイトを開き、URL横のアイコンから「PC版サイトをリクエスト」をタップします。
天気予報を確認したい地域の「webcal方式」をタップします。
ウィンドウが出るので「照会」をタップ。
続いて「イベント表示」をタップし、天気予報が表示されているか確認します。
イベント詳細では細かいお天気情報が確認できます。なおこの予報は一度設定すれば、自動で更新されます。
映画情報を追加しよう
映画好きにうれしいのが公開日をカレンダーに表示できるこの機能。
Safariなどのブラウザで映画.com内にある「iCal公開予定スケジュール」のページを開き、ページ内にあるリンクをタップします。
「すべてを追加」をタップ。
その後、追加するカレンダーを選択します。
映画専用に新規カレンダーを作成したほうが、非表示にしたくなった時に都合が良いのでおすすめです。
これでカレンダーに映画の公開スケジュールが追加されました。
しかもイベント詳細で作品のあらすじを見ることができるんです。映画好きにはたまらないですね。
表示を消したくなったら
非表示にしたくなった時も設定はかんたんです。まずは「カレンダー」をタップ。
次に非表示にしたい項目のチェックを外すだけです。表示したくなった時はまたチェックを入れ直せばOK。
標準カレンダーもひと手間かければ、こんなカスタマイズができるんです。
まだの方はぜひ一味違う標準カレンダーをぜひお試しあれ。
ライター:sunagimo