カテゴリ Apple関連
iWatchの目玉はやはりヘルスケア機能?心拍数や血中酸素濃度が測定できる光学センサーを搭載するとの噂が
2014/02/17 11:15
iWatchには光学センサーが搭載され、心拍数や血中酸素濃度が測定できるかもしれないという情報がMacRumorsで報じられています。
この光学センサーの仕組みは皮膚に2つの光を当て、光の吸収率の違いから血中の酸素濃度を測定するというもの。
一般に酸素濃度は指先などで測定しますが、手首による測定も不可能ではないとされています。
▲指先で測るタイプの「パルスフィットBO-650 」
この件に関して、心拍計付き腕時計Mio Alphaの開発元のCEOであるLiz Dickinson氏は「光学センサーで正確に測定するためには皮膚に密着させる必要がある。Mio Alphaでは正確な測定のために加速度センサーとノイズフィルターを内蔵しているが、Appleでも同じような技術を採用するだろう」と語っています。
▲心拍計付き腕時計の「MIO Alpha 」
時計でありながらも血中酸素濃度が手軽に測れるiWatchがあればランナーにとっては欠かせないガジェットになるでしょうね。
また一部で報じられているブドウ糖濃度の測定に関しては精度に問題があり、実際に採用される可能性は非常に低いそうです。
参考:MacRumors
ライター:sunagimo