カテゴリ Apple関連
【更新完了】AppleのAI「Apple Intelligence」発表、ChatGPTとの連携も。iOS 18、iPadOS 18、watchOS 11、macOS Sequoia発表
2024/06/11 01:43
2024年6月11日(火)2時より「WWDC24」が開催開始となりました。
この記事ではWWDC24最初に行われる基調講演の様子をリアルタイムに更新していきます。
[2:00]
基調講演開始
今回は人工知能について触れることを明言。
最初にAppleTV+が5周年
[2:06]
visionOSについて
最初の大きなアップデート、visionOS 2が発表
写真を空間写真化することが可能に
手のひらを返して各種操作をすることが可能に
ディスプレイのサイズと解像度が向上
トラベルモードが電車に対応
新たなAPIを提供
キヤノンが空間ビデオ用レンズを発売。
Blackmagicと協力
Apple Visionを新たに8カ国で発売開始。日本では6月28日
[2:15]
iOSについて
アイコンの配置が左上から固定ではなく自由に
アイコン全体のテイストを変更することも可能に
コントロールセンターも進化。より多くの機能を複数ページに渡って配置・操作が可能に
コントロールセンター内の各機能のサイズも変更が可能
コントロールセンター用の新たなAPIも提供
アプリ単位でのロックが可能に
アプリによって見られる連絡先の優先度を設定可能に
メッセージアプリの進化について
後で送信が可能に。テキストの表示方法をよりリッチにすることが可能に
iPhone 14以降に搭載の衛星送信機能で衛生経由でメッセージの送信が可能に
メールアプリの進化について
「重要」や「レシート」などカテゴリ自動振り分けが可能に
同じ送信元やなどで一括の操作が可能に
ウォレッチアプリにTap to Cashが利用可能に
ゲームモードが追加。バックグラウンド処理を最小化してより最適化。コントローラーやイヤホンの遅延を少なく
写真アプリはデザインが大きく変更
上部に一覧が表示され、下部にテーマ別のコレクション表示が
スクリーンショットの除外なども可能
一覧のグリッド表示から右スワイプでカルーセルでテーマ別の写真を表示可能に
メッセージはRCSに対応
[2:31]
Audio&Homeについて
AirPodsでの電話応答にうなづいたり首振りだけで対応の選択ができるように
ゲーム向けにAudio用のAPI提供も開始
Apple TV+に新機能
作品を見ている途中に出演者や曲目などの表示が可能に
字幕の表示が最適化。巻き戻し時などにずれなく表示が可能に
21:9画角の作品の表示に対応
[2:36]
watchOSについて
watchOS 11ではトレーニングの負荷の項目が追加
トレーニング結果時に評価機能が追加
iOSのワークアウトアプリの表示カスタマイズが可能に
日常の健康表帯をチェックする新たなバイタルアプリが追加
スマートスタックがより賢くなり、必要な機能を自動で追加されるように
文字盤に表示させる写真を賢く選択できるように
[2:43]
iPadOS 18について
新たにフローティングタブバーが追加、アプリの細かな設定やメニューを表示可能に
APIも提供
SharePlayも進化、画面共有時に相手に指示をだすメモの共有ができるように
iPadに計算機アプリが追加。
Apple Pencilの利用も可能。手書き計算も
軌道計算など複雑な計算もできる。手書き計算の記号や変数を変えてグラフ表示なども可能
メモアプリでは手書き文字の調整が可能に
[2:51]
macOSについて
新しいOSの名称は「Sequoia」に
連携機能が強化。iPhoneのミラーリングが可能に
Mac上からiPhoneの操作が可能に。トラックバッドやキーボードでの操作もできる
iPhoneの通知がMacに表示ができるように
ミラーリング中のiPhoneはロックされたままで操作が可能
Macで作成した動画をミラーリング上でiPhoneに入れることも可能
ビデオ会議では背景の変更が可能に
パスワードアプリが登場。Keychain情報を新たなアプリで管理が可能に
Safariについて
ハイライト機能が追加
動画が表示される際は自動で大きく表示することが可能に
ゲームについて
Game Porting ToolKit 2を提供。Windows対応ゲームの移植が楽に
Ubisoftから。アサシンクリード最新作もMacで他PFと11/15に同時発売
MacだけでなくiPadでも発売予定
アサシンクリードミラージュがiPad向けに発売開始
デベロッパ向けには各OSβ版が今日から提供開始。
一般向けには秋に公開予定
[3:05]
機械学習について
Apple Intelligence発表
各ユーザーのコンテクストを理解し、対話や生成ができる
メールやメモアプリといった純正アプリだけでなくサードアプリでも使用は可能
メッセージアプリでの画像生成なども可能
対話によるアプリの動画やサジェストが可能に。ここでもユーザーに応じたコンテクストにより最適化された結果を出力できる
基盤はオンデバイス処理で行われる
データの保存や権限はすべてユーザーが管理できる
SiriでのApple Intelligenceの利用について
よりもっと自然で高度なやりとりが可能に。見た目も変更
画面下部にアイコンがでる形から画面全体を覆うようなデザインに
画面下部のダブルタップでタイプでのSiriへの指示ができるように
来年にかけてさらにアップデートを予定
Siriに話しかけるだけでホーム画面から必要な写真を選んでもらって、加工、さらに共有などもそのままできるように
iPhoneだけでなく、iPad、Macでも利用可能
文章の作成では異なるパターンの生成が可能。校正や構成の変更などもできる
メールの返信では、出だしの言葉を選ぶだけ文章を生成するスマートリプライ機能も
到着したメールの要約機能も
通知でも緊急性の高いものを優先的に表示されるように
画像生成について
Genmojiが登場。絵文字の生成機能。自分の要望に合わせて絵文字を生成してくれる
Image Playground機能。イラスト生成機能。
メッセージやKeynoteアプリだけでなく、専用のアプリも登場。APIも提供
Image Wand機能。手書きのイメージからイラストの生成が可能
写真内の不要なものの削除も可能
写真アプリ内で自動のムービー生成なども可能
Apple IntelligenceはiOS 18、iPadOS 18 macOS から利用可能
Apple Intelligenceの利用からChatGPTへの連携が可能
ChatGPTへの連携は無料で可能、アカウントの作成も不要
ChatGPT連携は年内を予定
Apple IntelligenceはiPhone 15 Pro、M1チップ以降を搭載したMacで、まずは英語で秋以降に利用が可能に。日本語は来年以降
[3:44]
基調講演終了