現在のiPhone 14シリーズでは、前面・背面のパネルと側部のフレームは90度の切り立った形状となっていますが、iPhone 15シリーズでは形が変わるかもしれません。

　リーカーのmcguire氏によると、iPhone 15 Proでは、画面は平らであるもののカーブしており、かつ本体は側面は真っすぐでありながら丸みを帯びている、としています。

new leak about iPhone 15 Pro:

the screen will be flat but curved, and the body will be round but with straight sides. it will weigh 10g more than itself, and will have a 5000mAh battery with the same capacity as an iPhone 14 Pro.

— mcguire (@Jioriku) January 22, 2023

　画面部分の表現が若干謎ですが、本体部分については、丸みを帯びつつも側面が直線となると、画面を下にした時にいわゆるかまぼこ型というか、本体外側が丸くなったデザインということが想像できます。

　ここ最近のiPhoneは全背面ともに丸みを帯びていたiPhone 6~11シリーズか、全背面ともに切り立ったiPhone 4~5、12~14シリーズのどちらかでしたが、背面だけ丸みを帯びた形となると、iPhone 3GS以前の形に近くなるのかもしれません。

　また、リーク投稿ではiPhone 15 Proに言及しており、15シリーズ全体がどうなるかは不明です。ひょっとすると無印とProでデザインが分かれるといった可能性も考えられます。

　今の形もすでに3モデル継続していますし、そろそろ変更の時期になってもおかしくありません。

　久々に形状の変更が行われるとしたら、どうなるか楽しみです。