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今年のiPhoneは過去最大にカメラの主張が激しいっ!「iPhone 13 Pro」開封レビュー
2021/09/24 18:36
2021年9月24日(金)本日、「iPhone 13」シリーズが発売となりました。世界的な半導体不足やコロナの影響などで遅れる可能性も考えられましたが、例年の予定通りに4機種全てが無事発売となっています。
そのうち「iPhone 13 Pro」を購入しましたので、開封の様子をレビューします。
パッケージは昨年のiPhone 12 Proでは画面側が映っていましたが、今年は一昨年までと同じで背面の画像が掲載されています。
購入したカラーはシエラブルーで、昨年の青系はパシフィックブルーでもっと深い色でしたが、今年は淡くなっています。12/12 miniがどちらかというと原色系なので、Proモデルは艶ありの金属フレームの色に合わせてなのか淡め方向性になっています。
箱のイラストはうっすら立体的になっており、艶あり金属の部分は箱でも少し光沢仕上げになっていいます。また昨年に続き、USBアダプタがなくなったため薄いです。
今年から箱を包むビニールが廃止され、代わりにシールで封がされています。すでに他のApple製品でも見かける横に引っ張って封を切るタイプのものですね。上下に2つついています。
箱を開けるとこんな感じ。実際に見ると思った以上にカメラの主張が激しいです。
側面のフレームは光沢ありで美しいですね。
当然ながらボタン配置などに変更は無し。
見ていてやはり気になるのがカメラの出っ張り。かなり激しく感じます。比較のためiPhone 12 Proにご登場いただきます。
だいぶ出ています。3つのレンズ自体が2段階にでていますが、両方前機種よりでている上に、カメラユニットの土台の部分も出っ張りが強くなっています。
ユニットのサイズ自体も大きくなっており、もうここらへんに関しては機能重視で出っ張りをどうこうするのは諦めた感がありますね。
まぁAndroidでもカメラ機能が高い高級機はユニットの巨大化は進んでますし(Xiaomi Mi 11 Ultraとか…)、現時点でそこはもうしょうが無いと見た方が良いかもしれません。
カメラの出っ張りに合わせて箱の上蓋の方も昨年までは、カメラ部分に合わせて少し凹みがある、位でしたが、今年はガッツリ二重構造になってました。
本体の厚みも増しています。これは写真だとわかりにくいかもしれませんが、右のiPhone 12 Proにはガラスフィルムを貼っているのでそれと比較してまだほんの少し高さがある、位の感じですかね。
見た目はそこまで変わりませんが、これに関してはむしろ見た目より触った感じの方が差を感じました。ただ、これは慣れの問題もあるので、完全に移行してしまえば気にならなくなるレベルだとは思います。
そして純正のレザーケースも購入していたので装着してみました。
内側は毎度のフサフサ具合でiPhone本体を傷つけず守ってくれます。
ただ、やはりカメラ部分が、より出っ張った本体を更に保護すべくケースもさらに主張してきています。もうクレーターみたい。
ケースを付けてiPhone 12 Proと比較するとこれまた違いがよくわかります。
全体としては、12 Proに引き続きステンレスフレームと背面すりガラス、見た目感触ともに高級感のあるデザインは非常に満足です。
今までのiPhoneと比べて、かつ初めて見た今の段階ではカメラ部分がどうしても気になってなんかんや言ってしまいましたが、多分これについてはすぐ慣れるレベルであろうとは感じました。カメラ部分を毎日触るわけではないですし。
それ以上に中身が強化されているということを期待して、ガンガン使っていきたいと思います。