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ついに日本でも使えるようになったApple Watchの心電図機能の使い方
2021/01/27 06:30
2021年1月27日(水)本日、Apple WatchのwatchOS 7.3で「心電図」機能が使える様になりました。
早速使ってみたのでやり方を解説します。
解説といっても基本的には指示に従っていけばOK。まずはリンクさせているiPhoneの「ヘルスケア」アプリを開きます。
トップに心電図機能の追加アナウンスがでているのでそこで「設定」をタップ。トップにない場合は、画面右下の「ブラウズ」から「心臓」で心電図の項目にいけます。
あとは生年月日を入れて、指示に従っていけばOK。
取れるデータや注意事項の説明をしっかり読んだら、実際に計測です。
Apple Watch側で、デジタルクラウンを押してアプリ一覧を開き、パルスのイラストのような心電図アプリをタップで開きます。あとはデジタルクラウンのトップ部分に30秒指を添えればOK。
実際に計測している様子です。
計測が終わったらWatch側で完了、iPhone側も完了でチュートリアルを兼ねた最初の計測が終わりです。次回以降はWatchだけで心電図を取れ、データは自動的にiPhoneに集約されていきます。
また、今回のアップデートで「不規則な心拍の通知」機能も追加されました。心房細動の可能性がある不規則な心拍が検知された場合に通知が送られてきます。
こちらは日々自動で計測するものなので、設定するには指示に従っていき通知をONにするだけでOK。
やっとこれでApple Watchのあるべき姿となりました。今まで機能としては持っているのに使えなかった分、改めてApple Watchにはそもそもこんな高度な機能も入っていたのかと驚かされます。
健康のチェックに役立てるために適度なタイミングで計測しておくのが良さそうです。