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ついにAnkerから電源タップも登場。高出力のUSB-C PDポートとUSB-Aも搭載し、今どきのデスクに頼もしい「Anker PowerPort Strip PD 3」「Anker PowerPort Strip PD 6」発売
2020/11/10 10:00
2020年11月10日(火)本日、Ankerが初となるUSBポート付き電源タップ「Anker PowerPort Strip PD 3」と「Anker PowerPort Strip PD 6」の2機種を発売開始しました。
延長コードでコンセントを拡張する電源タップで、AnkerらしくUSBポートが搭載されています。
「Anker PowerPort Strip PD 3」がAC電源(いわゆる普通のコンセント)が3基、「Anker PowerPort Strip PD 6」が6基搭載されています。名前そのままですね。
ACの出力は「Anker PowerPort Strip PD 3」が最大1000W、「Anker PowerPort Strip PD 6」が1500Wです。
ほこり防止シャッターやショート防止の多重保護システムも搭載しています。
USBポートは両機種とも同じでUSB-C 出力:5V=3A / 9V=3A / 15V=2A / 20V=1.5A、USB-A 出力:5V=2.4A (各ポート最大2.4A)、USBポート 合計最大出力:30Wとなります。
USB-Cポート単体利用で最大30Wでるので、スマホの急速充電はもちろん、MacBook Airであれば純正アダプタと同等に給電することができます。
背面には固定具を引っ掛ける穴もあるので、デスクの側面や天板の底面に引っ掛けて利用することも可能です。
ケーブルの長さは「Anker PowerPort Strip PD 3」が1.8m、「Anker PowerPort Strip PD 6」が2mとなっています。
シンプルかつ丸みを帯びたデザインは見た目も良く、個人的にポイントが高いのが、AC電源のコンセント穴の位置が広めに取っているところです。
電源アダプタのコンセント接続部はメーカーや製品によってかなり形状が異なります。場合によっては横のコンセントと干渉して刺しづらいものも多くある中、そこは流石に多くのスマホやPCアクセサリを販売して電源アダプタの形状もよく見てきたであろうAnker、そういった点にも配慮が感じられました。
最近ではUSBポート付きの電源タップも増えてきました。Ankerは、その先の電源アダプタやUSBケーブルなどは数多く販売してきましたが、ついにその根本の電源タップまで発売となりました。
これでコンセントからスマホやPCまでをAnker製品で統一することもできそうです。
いつものAmazonでの販売はもちろんですが、今回「Anker PowerPort Strip PD 3」はauともコラボし、全国のauショップ、au Online ShopおよびKDDI、沖縄セルラーの直営店でも購入が可能です。