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Ankerから子供と一緒に楽しめるコンパクトなモバイルプロジェクター「Nebula Astro」発売開始!
2020/09/17 10:00
2020年9月17日(木)本日10時より、Ankerが子供と一緒に楽しめるコンパクトなモバイルプロジェクター「Nebula Astro」を発売開始しています。
発売前にサンプルを提供いただいたので写真とともにご紹介します。
今やガジェットの1ジャンルとして定番となりつつあるモバイルプロジェクターですが、本機1つで動画配信サービスをいつでも使うことができ非常に便利なアイテムです。
まずパッと見ておわかりの通りフォルムが特徴的。
Ankerは以前よりモバイルプロジェクターNebulaシリーズを発売してきており、従来の事務用品的なデザインから一線を画す親しみやすいデザインが人気でしたが、本機はさらに可愛らしいデザインが特徴となっています。
サイズもコンパクトでご覧の通り手にすっぽり収まるレベル。持ち運びも非常に楽です。
iPhoneとの比較はこんな感じ。
両側面にスピーカーがあり、背面には外部入力用のHDMIと、充電を含めストレージ接続など汎用的なUSB-C端子があります。
底面には汎用の三脚穴があります。
本体上部には十字にボタン類が配置。電源オンオフと音量、入力切り替えはここだけで行なえます。
それ以外の細かな操作については付属のコントローラーかアプリが必要。
同梱品はコントローラーとUSBアダプタ、ケーブルとなっています。
「Nebula Connect」アプリを使えばコントローラーと同等の操作をスマホから行えます。
というわけで早速投影してみます。
スペックとしては、100ANSIルーメン、解像度は480Pと、新しめのNebula Capsule IIやNebula Apolloには劣りますが(明るさは両機とも200ANSIルーメン、Nebula Capsule IIの解像度は720P) 、実際に家庭内で使う感覚としては十分です。
可愛らしい見た目だけでなく、子供と一緒に楽しめるプロジェクターとして中身もそれに合った機能が入っています。
1つはアイガード機能。投影するための強い光から目を守るために子供がプロジェクターの光源に近づくと自動で映像を停止することができます。
他にもペアレンタルコントロール機能も搭載。子供が使用できるアプリを制限することもできます。
機能だけでなく、子供が楽しく使いやすいようアバターを設定できたり、メニューのデザインも可愛らしいものになっています。
スペックとしては、Android 7、ストレージは8GB、RAMは1GBとなっています。
ちなみに「基本的には本機内のストアからアプリをインストールすることができますが、AndroidなのでアプリパッケージであるapkをUSBを通じて入れればそれ以外のアプリを使うこともできます。
とはいえAndroidとしてスペックがそこまで高いわけではないので、そこまでヘビーなアプリは使えません。映像を投影する以外の用途には基本向かないと考えた方がいいです。
価格は29,990円。コンパクトになったおかげで持ち運びも便利で、家族で一緒に映像サービスを楽しむにもおすすめアイテムです。