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「LINE」アプリ内で、URLにアクセスするだけで最大500人のグループビデオ通話ができる機能「LINEミーティング」が登場

2020/08/10 07:00

「LINE」アプリ内で、URLにアクセスするだけで最大500人のグループビデオ通話ができる機能「LINEミーティング」が登場

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 LINEが指定のURLにアクセスすればグループ通話に参加できる新機能「LINEミーティング」の提供を開始しています。

 「LINEミーティング」ではトークを作らなくてもグループビデオ通話が可能。ミーティング作成者はURLを発行し、URLを通じてLINEの友だちを招待するか、友だちとのトークにURLをシェアして、参加者にミーティングを開催することを伝えればOK。

 参加者はミーティング開催時間に、指定のURLにアクセスするだけでグループ通話に参加できます。ミーティングの途中に新たな参加者を招待することも可能。

 スマートフォンの画面をシェアしたり、YouTubeを一緒に見ることができる「みんなで見る」機能や、エフェクトやフィルターの利用もできます。

 利用はスマートフォン版「LINE」バージョン10.13.0、パソコン版「LINE」バージョン6.2.0以上で可能。

 また安全に利用するため18歳未満の方と年齢認証を経ていないユーザーには利用制限がかけられています。

 他にも迷惑行為への対策として、32桁以上の複雑なミーティングURLを設定、URL以外の経路で通話に参加ができないような仕様となっており、URLを知らないユーザーが参加できないような仕組みとなってますが、万が一、意図しないユーザーが参加したり、迷惑行為をするユーザーがいた場合、強制的にグループ通話から退出をさせることができる「Kick out」機能も搭載されています。

 世の中の動きを受けて、オンラインミーティングアプリやその機能を有するアプリの隆盛が激しいですが、いずれも基本的に初めて使うにはアプリのダウンロード/インストールやアカウントの作成を必要とするため、手間がかかります。

 すでに多くの人が利用しているLINEであれば、アカウントを作る必要が無く、さらに誰でも参加できる機能であれば、より手軽に使うことができます。そもそもがコミュニケーションアプリなので人を誘ったり共有するのも楽といった様に利点も多く便利な機能となっています。

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