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時間があるときに遊び尽くしてほしいスマホゲーム大全集
2020/03/15 19:00
ゲームは1日1時間!
1時間…のはずですが…
何とは言いませんが、突然長期間休校になったり、自宅勤務になり通勤時間が減ったり人生には突然時間ができる時があったりなかったりします。
そんな、いつもよりちょっと時間がある気がする時におすすめしたいスマホゲームアプリを色んな視点からまとめてみました。
くれぐれも表向きはゲームは1日1時間ですが。
今だからこそ名作を始めて先行ユーザーに追いつこう
まとめて時間がある時にこそ、おすすめしたいのが定番ゲーム。
「前からやっていなかったから今更始めても…」とか「すごいやつはずっと先にいるから今から始めても楽しめない…」みたいに思って手を出しづらかったゲームもそんなタイミングなら気軽に始められます。
今更感があるかももしれませんが、やはりスマホゲームといえば「パズル&ドラゴンズ」は外せませんし、イベントがあれば常に話題に上がる「Fate/Grand Order(FGO)」もやっておきたいところ。
長く愛されているゲームとしては「チェインクロニクル」などはストーリーを追うだけでも十二分に相当楽しめます。これは「FGO」も同じ。実はここらへんのゲームは別に最先端を行っていなくても全然ちゃんと楽しめるようにできています。
音ゲーではやはり「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)」でしょうか。
もうすぐNintendo Switchの最新作がでる「どうぶつの森 ポケットキャンプ」で予習をするのもいいでしょう。
他にも定番といえば「マインクラフト」も押さえておきたいところ。
大作に今こそチャレンジ
手がつけられなかったといえば、最初から超大作をわかっていると手が出しづらかったりします。
しかし時間があるならそれもチャレンジするタイミング。今やスマホではゲーム専用機で過去リリースされた名作・大作が簡単に遊べるのです。
「FINAL FANTASYシリーズ」で言えば、1〜9までがリリース、外伝的作品も多数あります。「ドラゴンクエストシリーズ」も1〜8まで遊ぶことができちゃいます。
他にもゲーム専用機での名作でスマホにシリーズが出ているものとしては「逆転裁判シリーズ」なんかもおすすめですよ。
FFやドラクエのRPGであれば、いずれも1あたりは少し短めの時間ですが、だいたい1作40〜50時間くらいかかるのが基本。
仮に全部やったとしたらどんだけ時間つぶせるんだよってくらい遊べます。
対戦ゲームなら時間がいくらあっても足りない
大作をガッツリ遊ぶのもいいですが、なぜだかわかりませんが時間があってもあまり外に出てはいけないこともあります。
しかし今やスマホがあれば離れている友達ともどこでも対戦ゲームを遊ぶことだってできるわけです。
これも今や説明不要かもしれませんが、近年大流行のバトルロイヤル系ゲーム「フォートナイト」はもちろん、スマホの対戦ゲームとして現時点の一つの完成形と言ってもいい「クラッシュ・ロワイヤル」に同じデベロッパーであるSupercellの「ブロスタ」も外せません。
リアル系のFPSでは「Call of Duty®: Mobile」は1プレイが短時間であそべつつ、いくら繰り返しても飽きないほど遊べます。
ちょっと変化球としては、操作感や手軽さなどスマホならではのライトなゲームでありながらeスポーツとしても成り立つほどの「どうぶつタワーバトル」も優秀な対戦ゲームです。
今やスマホで気軽にこれだけ優秀な対戦ゲームがあるのですからいい時代です。
スマホならではの名作に触れてみよう
え?まだ時間あります?マジで…?
では、せっかくスマホでゲームをするなら、タップやスワイプといったスマホならではの操作感や、スマホだからこそ生まれたゲームなどを遊んでみてはいかがでしょうか。
スマホゲーム黎明期に現れたスマホならではのゲームといえば「なめこ栽培キット」こそその代表と言っていいでしょう。
時間が経過すると生えてくるなめこをタップやスワイプで収穫していくというシンプルながら他では味わえなかった感覚は今でも新時代のゲームの形として記憶に新しいです。
「ひとりぼっち惑星」が話題となった、一連のシリーズもスマホならではのゲームの一つ。ただ触るだけでなく通信をするデバイスであるスマホであるということをゲームの中にも落とし込んだ作りは見事です。
ライトなゲームでは「ママにゲーム隠された」シリーズもタップで探る脱出ゲームの形をとりながら一捻り加えたことで唯一無二の存在感を放っています。
パズルでもスマホならではのものがあります。中でも「スバラシティ」は名作中の名作。タップだけで遊べるのに、延々とやめられない中毒性、やればやるほど上達できるゲームとしての本質もしっかり押さえた作品です。
ただひたすらベーコンを投げつける異色のゲーム「Bacon – The Game」もスマホならではですし、シュールでおすすめです。
何でもいいからとにかくこれは名作
これでもまだ足りませんか…
では最後に、スマホオリジナルゲームではありますが、操作などはスマホだけでなくテレビゲームとしても成立するものなので”スマホならでは”感はちょっと薄いけど、そんなことは抜きにしてとにかく名作といえるゲームたちです。
とにかくストーリーという超一点突破で全てを凌駕するのが「彼女は最後にそういった」
誰でも思ったことはある「新宿駅ってダンジョンだろ…(迷い中)」を本当にゲームにして、しかもその完成度が高い「新宿ダンジョン」
謎解きゲームであり、ストーリーものであり、アドベンチャーゲームの良さがスマホに凝縮したような「マジョのシマ」
進めれば進めるほど引き込まれ、いつの間にか広いゲーム内の世界に足を踏み入れたような感覚に陥る「くまのレストラン」
アクションでは「崩壊3rd」、レースなら「アスファルト9」が紛れもなくアプリ界最強です。
割とストーリーもの寄りになってしまいましたが、いずれも名作中の名作です。大作コーナーで上げたドラクエやFFがファミコン時代からゲームしてるならまず結構な人が通っている定番であるとすれば、ここらへんはスマホでゲーム好きというならば通っておきたいゲームといえます。
今回挙げたのは定番中の定番のものばかり。まだまだスマホには果てしないゲームの世界が広がっています。
もし全部遊んで、それでも時間が余ったら個別ご相談ください。