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この秋正式リリース予定の「iOS 13」「iPadOS」「macOS Catalina 10.15」のパブリックベータがリリース。開発者以外でも登録すれば誰でも利用可能に
2019/06/26 07:30
2019年6月25日(火)Appleがベータテスト登録者向けに次期OSのベータ版となる「iOS 13 Public beta 1」「iPadOS 13 Public beta 1」「macOS Catalina 10.15 Public beta 1」「tvOS 13 Public beta 1」をリリースしました。
今回配信が開始されたのはすでに配信されている開発者向けのベータ版ではなく、一般ユーザーでも「Apple Beta Software Program」に登録すればだれでも使えるパブリックベータ版となります。開発者向けはすでに配信中。
正式版のリリースは例年どおりであれば9月中旬ごろに新しいiPhone発売の数日前に行われると思われます。
beta版の利用はApple Beta Software Programに登録すれば誰でも利用可能。ただし、あくまで開発途中のソフトを試用するものなのでbeta版上でアプリが使えない場合やOSそのものにバグがある可能性があります。
各パブリックベータ版は7月リリース予定とされていましたが、少し前倒しでリリースされたようです。とはいえ昨年もちょうど2018年6月26日(火)とほぼ一年前にiOS 12等のパブリックベータ版がリリースされています。
パブリックベータ版はApple Beta Software ProgramサイトにApple IDで登録/サインインしデバイスを登録、構成プロファイルをインストール後にソフトウェア・アップデートを行うと、パブリックベータ版がインストールできるようになります。
またパブリックベータ版をインストールする前に必ずバックアップを取りましょう。
iOS 13に対応するデバイスはiPhoneは6sシリース以降、iPod touchは第7世代、iPadOSをインストールできるデバイスはiPad(第6世代)、iPad mini(第5世代)、Pad Airは2以降、iPad Proは9.7インチ以降のモデルとなります。