2018年9月21日（金）本日午前8時より、「iPhone XS」「iPhone XS Max」「Apple Watch Series 4」が発売となりました！

　今年は特に当日在庫があるといった発表はされていませんでしたが、逆に品薄の情報もなく限りはあるとはいえ当然の様に当日在庫もあり、予約者と平行して当日並んだ方にも販売が行われました。

　ストア開店前10分ごろに地下階からスタッフさんたちが上がってきました。

　スタッフさんたちも記念撮影。おそらくAppleの公式資料として使われたりするやつですね。

　あいにくの雨ですが、昨年ほどとはいかずとも当日分を求めて長蛇の列が。当日並んだ人数は朝8時時点で約250人だそうです。

　そして午前8時、Apple 表参道がオープンです！

iPhone史上最大の画面サイズは思った以上に大きかった

　店内にはもちろん「iPhone XS」「iPhone XS Max」「Apple Watch Series 4」がずらり。

　今年は「iPhone XS」は昨年の「iPhone X」とサイズがほぼ同じということでカラー以外の変更はほぼないと言っていいですが、注目は「iPhone XS Max」でしょう。

　「iPhone XS Max」は今までのPlusサイズですが、今まではホームボタンがあり、画面上部もベゼルがあったのに対し、今回はホームボタンがなくなり上部も画面外の部分はノッチだけの最小限となり、前面がほぼ画面となりました。

　実際に持って見てみると、思った以上に画面の大きさを実感できます。画面内の情報を上から見ていくと、目線がいつもなら画面がなくなり意識が途切れるところに到達しても「あれ、まだ画面がある」といった感じになりました。

　新カラーのゴールドもいいですね。ゴールドといってもギラギラした下品な金ではなく、特に側面のステンレススチール部分は周囲の明るさなどに合わせて時に明るく時に落ち着いた色味になり、高級感があり変化を楽しめる色になっています。

最も変わったApple Watch Series 4も注目

　そしてiPhone以上に変わったのがApple Watch。

　今回は画面の大型化により、視認性もアップ、指での操作感もアップしています。

　個人的には、何よりもベゼルの狭さとディスプレイ表示部分の角が筐体に沿うような形に角を落としているのが特徴だと感じました。これにより。今までのApple Watchと比較して、外観の筐体デザイン以上に違う端末に見えます。

　本体ケース素材は昨年のセラミックが無くなり、アルミニウムとステンレススチールの2種類だけとシンプルな構成になりました。NikeモデルやHermèsモデルもありますが基本的に筐体素材は同じとなっています。

　量販店での在庫を見る限りものによっては当日分はあるようですね。またApple Watchの方が在庫が無くなっている場合が多くオンラインでも入荷予定が先になっています。

　予約していないけど当日分が欲しくなったという方はApple Storeアプリなどでこまめにチェックすれば当日分がどこかのタイミングで手に入るかもしれません。

この記事を書いた人

イマ＆ムラ

@ima_mura_さんをフォロー