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「Adobe Lightroom CC」がアップデートでアプリ内カメラで撮影した写真のサイズを大幅削減や、画像の深度マップのサポートなど機能を追加

2018/08/30 06:20

「Adobe Lightroom CC」がアップデートでアプリ内カメラで撮影した写真のサイズを大幅削減や、画像の深度マップのサポートなど機能を追加

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 2018年8月29日(水)「Adobe Lightroom CC」アプリがアップデートしユーザーインターフェースの改善や各種機能の追加を行っています。

Adobe Lightroom CC

価格:無料

カテゴリ:写真/ビデオ

 アップデート内容の詳細は以下。

• 写真整理のユーザーインターフェイスを改善:2 つの新しいスマートフォルダー(Lr Camera 写真、最近追加した写真)、lightroom.adobe.com で共有されるすべてのアルバムを表示および管理する新しい「共有アルバム」タブ、長押しして複数選択する新しい複数選択モードなどを追加しました。

• フィルターメニューの変更:メディアの種類、カメラ、場所、キーワード、画像の編集済によって、画像をフィルターできるようになりました。

• Lr Camera で撮影された HDR 写真および長時間露光写真のサイズを大幅に削減しました(目に見える画質低下はありません)。

• 新しいテクノロジープレビュー:深度マップのサポート。Lr Camera に新しいモードで追加され、深度マップのある HEIC 画像を撮影できるようになりました。また、部分補正の範囲選択に「奥行きマスク」が追加され、Lr Camera またはその他の撮影ツールで作成された深度マップを使用できるようになりました。この新しい深度選択ツールを使用すると、深度マップから選択範囲を簡単に作成することができ、作成した選択範囲をブラシで修正したり、他の選択ツールと同様に編集ツールを使用して画像を補正することができます。深度撮影には、デュアルカメラ付き iPhone(iPhone 7+、8+、X)が必要です。現在対応しているリアカメラは、iPhone X のリアカメラだけです。

• ACR のアップデート:Adobe Camera Raw 10.5 リリースで最新のカメラとレンズをサポート(Lightroom でサポートしているカメラとレンズの一覧につきましては、http://www.adobe.com/go/supported_cameras_jp を参照してください)。

 複数選択が簡単になったり、フィルターメニューが増えたりと基本的な機能アップに加えて深度マップのサポートはポートレートモードで撮影した写真のぼけを調整できるのでかなり面白い機能です。

 PCソフトでしかできない様な難しい加工もできるようになってどんどん高機能化していますね。写真の編集も大部分がスマホアプリでできる様になり便利になりました。

ライター名

この記事を書いた人

イマ&ムラ

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