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缶ジュースサイズの最強モバイルプロジェクター「Nebula Capsule」が明るさ1.5倍、メモリとストレージ2倍にパワーアップして登場!「Nebula Capsule Pro」発売開始!
2018/08/06 10:00
2018年8月6日(月)本日、Ankerよりモバイルプロジェクター「Nebula Capsule Pro」が発売開始されました!
以前紹介した「Nebula Capsule」のアップグレード版となっており、筐体デザインはそのままにスペックアップ、明るさが150 ANSIルーメンで1.5倍にアップ、ストレージは8GBから16GBに、メモリは1GBから2GBとともに2倍にアップし、より鮮明で見やすい画像と快適な操作が可能となっています。
特徴はAndroidを搭載しているということ。スピーカーも内蔵しバッテリー駆動も可能でもちろんWi-Fiを使った通信もできるため、アプリを入れれば電源もPCも不要でケーブルなどで何かしらと接続せずに単体でYouTubeやNetflixで動画を見ることが可能というのがポイントです。
同梱品は電源アダプタにmicroUSBケーブル、microUSB – USBAメスの変換ケーブル、リモコン、ポーチ、クリーニングクロスとなっています。
本体横にフォーカス用のノブ、背面にはリモコンの受光ポイントと充電用microUSB口、HDMI口があります。
本体上部にボタン類があり、電源と音量上下ボタン、スピーカーモードとプロジェクターモードを切り替えるボタンとなっています。
とにかく小さいです。350mLの缶ジュースサイズで片手で簡単に持てるサイズ。
ちなみに前機種と外観はまっっったく同じです。見分けは付きません。
一応底面にスペックが記載されており、「2GB+16GB version」となっているので前機種と見分けが付きます。底面には一般的なカメラと共通の三脚用のネジ穴もあります。
実際に映してみましたが、明るさが増したことによるのか前機種よりくっきりとしており見やすい印象を受けます。
前機種と同時に映してみました。写真だとわかりにくいかもしれませんが、上が前機種で下が本機。やはり線がくっきりしています。
単体でオンライン動画などを見れるのが特徴ですが、もちろんHDMI端子を使って外部からの入力で映像を映し出すことだってできます。
内蔵メモリがアップしたことで操作のスムーズさが向上していますし、ストレージが倍なので動画データなども入れやすくなっています。
動画を入れて持ち歩けば、ネットすら不要で単体での映画上映だって余裕でできます。
バッテリーは同じく5200mAh、ローカルでの動画であれば最大4時間、Bluetoothの無線スピーカーとして利用すれば最大30時間の連続再生が可能となっています。
また本製品では、株式会社テレビ東京と協力し、テレビ東京の人気経済番組が見放題の「テレビ東京ビジネスオンデマンド」アプリが日本版限定で プリインストールされています。
「テレビ東京ビジネスオンデマンド」は「WBS(ワールドビジネスサテライト)」や「ガイアの 夜明け」等、テレビ東京の人気経済番組が見放題となる有料サービスですが、本製品を購入して新規入会すると最大で2ヶ月無料視聴ができる特別 キャンペーンも実施しています。
前機種の時点で、個人的には相当なオススメアイテムだったのですが、さらにメモリとストレージ二倍で隙がなくなった感じがしますね。
メモリ2GBあればちょっとしたミドルクラスのスマホと同じ位ですし、ストレージも16GBあればプロジェクターとしては十分でしょう。
さらに上述していますが、映像の質が思ったよりはっきりとわかるほど向上していたのは嬉しい誤算でした。定価は3,000円アップしていますが、それに十分見合うスペックアップだと思います。
価格は42,800円。初回販売に限り50個限定で2,000円OFFの40,800円で販売されます。