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AnkerからNintendo Switch対応モバイルバッテリー「PowerCore 13400/20100 Nintendo Switch Edition 」が発売開始!

2018/06/07 10:00

AnkerからNintendo Switch対応モバイルバッテリー「PowerCore 13400/20100 Nintendo Switch Edition 」が発売開始!

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 Ankerから今度はNintendo Switch対応のモバイルバッテリー「PowerCore 13400/20100 Nintendo Switch Edition 」は2018年6月7日(木)本日より発売を開始しました!

 任天堂公式ライセンスを取得し、Switch向けにPower Delivery対応のUSB-C to Cでの急速充電に対応しています。

Anker PowerCore 13400 Nintendo Switch Edition

 こちらが名前そのままですがバッテリー容量13400mAhを搭載したバージョン。

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 今回紹介する2機種ともNintendo Switchに最適化されていますが、通常のモバイルバッテリーと同様にスマートフォンやUSB-C PD対応なのでMacBookなども問題なく充電できます。

 Nintendo Switchを約1.7回、iPhone 8 / 7であれば約4回、MacBook(2016,12インチ)に約0.8回フル充電が可能です。

 ポートは入出力両対応のUSB-C口が1つと、出力用のUSB Aが1つ、なにより背面にしっかりと印字されたNintendo Switchのマークが特徴的です。

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 同梱品はトラベルポーチとUSB-C to Cケーブル。バッテリー自体の充電はNintendo Switch本体に付属している電源ケーブルを使うか、別途USB-C充電アダプタを用意する必要があります。

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 本体にあるボタンでバッテリー残量の確認が可能。

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 実際にSwitchに接続、問題なく充電できています。

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 本体の質感がマットでカラーリングもポート周りの側面がグレーになっていて、Nintendo Switchのグレーのコントローラーと本体の組み合わせに色味が近くデザイン的にも親和性があります。

 価格は6,980円(税込み)

Anker PowerCore 20100 Nintendo Switch Edition

 こちらはさらに大容量、20100mAhタイプ。Nintendo Switchを約2.5回、iPhone 8 / 7を約6回、MacBook(2016,12インチ)に約1.3回フル充電が可能となっています。

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 同じく同梱品はトラベルポーチとUSB-C to Cケーブル。

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 ポートの数も13400と同じでUSB-Cが1つ、USB Aが1つとなっています。

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 充電状態を確認するLEDはボタンと一体型ではなく、LEDの数も4つとこちらのほうがシンプルです。

 13400とは本体の質感が違い、印字されているロゴもこちらは黒ベースの本体に黒で印字と控えめなデザインです。

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 13400と比較して容量はかなり上がっているのですが、長細い本体形状により手に持ちやすく容量よど本体サイズに差を感じません。

 価格は9,980円(税込み)。

番外編

 Nintendo Switch向けということで折角なので、先日同じくAnkerから発売されたモバイルプロジェクター「Nebula Capsule」と組み合わせて、外でSwitchを大画面で遊べるか環境を構築してみました。

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 Nintendo SwitchはHDMI出力をするには基本的に電源供給時しかできません。そのため通常であれば純正のドックとそこにコンセントから電源ケーブルで繋がっている必要があります。今回はそのコンセントからの給電部分を「PowerCore 13400/20100 Nintendo Switch Edition 」に置き換えて、かるかさばるドックも小さなUSB-Cハブに変えてみるという感じです。

 必要なのはSwitch本体とHDMIポートありでPDに対応したUSB-Cハブ、HDMIケーブルとプロジェクター、本バッテリーです。というわけで早速つないでみました。

SONY DSC

 結果は以下の通り。良好です。

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 「Nebula Capsule」はスピーカーも内蔵しているので、HDMIからの接続でばっちり音声も出力されました。音量や音質についても快適に遊べる内容でした。

 ただし、ハブは純正品もしくはこういった使い方を公式にサポートしている製品が無いため、基本的には公式的からするとイレギュラーな使い方となる点は注意が必要です。

 実際にハブの接続の順番などによって上手くHDMI出力が認識されないことがあり、何回かいろんなパターンで刺しなおしてうまくいきました。

 とはいえ、コンセントなど不要でたったこれだけの機材を持ち出せばどこでも(壁やスクリーンは必要ですが)Switchを大画面で映し出せるのはなかなかおもしろいのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

イマ&ムラ

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