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Appleが「WWDC 2018」のライブストリーミングを行うことを正式に発表。前回から要件が上がっているのでちょっと注意
2018/05/23 13:35
米時間2018年6月4日午前10時(日本時間 6月5日午前2時)から開始されるAppleの開発者向けイベント「WWDC 2018」を公式ライブストリーミングが行われることがわかりました。
要件はiOS 10以降のiPhone/iPad/iPod touch、macOS 10.12以降を搭載したMacのSafari、第2世代以降のApple TV(Software 6.2以降)、第4世代Apple TV、Windows 10およびMicrosoftのEdge、さらに他プラットフォームではChromeまたはFirefoxの最新バージョン(MSE、H.264、およびAACが必要)がアクセス可能となります。
発表内容は基本的に「iOS 12」「macOS 10.14」「watchOS 5」といったソフトウェアについて行われることが確実で、ハードウェアについて発表があるかはその年により変わります。
昨年はiMac ProやiPad Pro 10.5、HomePodなどハードウェアの発表も多数あり、今年も噂ではありますがiPhone SEの後継機や昨年に引き続き新型iPad Proなどの発表が行われる可能性が示唆されており期待されています。
Appleのライブストリーミングは少し前からMicrosoft Edgeでも視聴できるようになっていましたが、ChromeとFirefoxが公式にサポートされたのははじめてかもしれません。またiOSやmacOSの必要環境も最近のものに上げられているので注意しましょう。
Apple Events – WWDC Keynote, June 2018 – Apple