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「Google フォト」アプリで「Google レンズ」機能が順次公開。撮影したものを読み取って情報を確認、内容に合わせた活用が可能
2018/03/17 16:04
GoogleがiOS版「Google フォト」アプリで写真に写っているものを自動で解析し、その内容に合わせた動作を可能とする「Google レンズ」機能を随時公開していくことを発表しています。
Starting today and rolling out over the next week, those of you on iOS can try the preview of Google Lens to quickly take action from a photo or discover more about the world around you. Make sure you have the latest version (3.15) of the app.https://t.co/Ni6MwEh1bu pic.twitter.com/UyIkwAP3i9
— Google Photos (@googlephotos) 2018年3月15日
Google レンズは機械学習やAIを駆使して写真に写っているものを自動解析します。そして例えば写っているものがランドマークであればその名称や情報を、名刺であれば電話番号や住所をそのまま連絡先に保存を、書籍であればレビューなどを、絵画や動物もその情報を、といった形で内容に沿った各種情報を表示したり、他にも日付の書かれたチラシや広告であればそのままカレンダーに予定を追加することもできます。
すでにアプリ内の設定には案内が表示されています。それによると、現時点では利用するのに端末の言語設定を英語にする必要があるとのこと。
ちなみに、私の端末やってみましたがまだ使うことが出来ませんでした。
来週にかけて順次ロールアウトされていく様です。要件としてはアプリが最新バージョン(3.15)であることとなっています。
Google フォトアプリは単純にバックアップや写真整理を目的に使われることが多かったと思いますが、これでさらに活用するシーンが増えそうですね。