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「Chrome」アプリがアップデート。2つのウィジェットを追加。iPadでドラッグ&ドロップによる別アプリとのURL受け渡しにも対応
2017/10/19 09:14
2017年10月19日(木)本日、ブラウザアプリ「Chrome」がアップデート、2つのウィジェットの追加と、iPadのSplitViewで別アプリとのURLの受け渡しに対応しています。
アップデート内容の詳細は以下。
• Chrome の新しい 2 つの [今日] ウィジェットをご利用いただけます。iOS の検索画面の下部にある [編集] ボタンをタップして、新しいウィジェットを追加してください。
• iOS 11 の iPad で URL をドラッグ&ドロップできるようになりました。別のアプリから Chrome のアドレスバーやタブバーに、あるいは Chrome のコンテンツ領域から別のアプリにドラッグ&ドロップできます。
追加されたウィジェットは「おすすめのサイト」と「クイックアクション」2つ。
クイックアクションでは「新しく検索」「シークレット検索」「音声検索」「QRコードのスキャン」「コピーしたリンクを開く」の5つのアクションができます。
個人的には「コピーしたリンクを開く」と「シークレット検索」が他では無い機能で便利かなと思います。いずれのウィジェットも表示を1段か2段にするか右上のボタンで変更可能です。
iPadではスプリットビュー使用時に他アプリとのURLのやりとりに対応。Chromeで開いたページにあるリンクを他アプリに渡して貼り付けたり、他アプリのリンクをChromeのアドレスバーに持ってきてリンクのページを開くことができます。
先日Googleアプリがスプリットビュー対応をしましたが、ほぼおなじ機能がChromeにも搭載されました。使用頻度としてはブラウザであるChromeの方が多い人も多いと思うので嬉しい対応ですね。