カテゴリ Apple関連
MacのiTunesでApp Storeやアプリを管理する項目の復活が可能!消滅したApp項目が使えるバージョンをAppleが配布
2017/10/09 21:00
AppleがApp Store機能が使えるiTunseのバージョン12.6.3を配布しています。
現行の最新バージョンは12.7で、先日アップデートされた際にApp Storeの機能がなくなり、MacでiPhone/iPad内のアプリの管理ができなくなっていました。
12.6.3はバージョンが戻りつつもiPhone 8やiOS 11に対応しており、Appleが一部の企業向けに公開しているものですが、サポートページからダウンロードすることができます。
このバージョンは最新の12.7に上げた後も再度ダウンロードすることで上書き変更することができますが、12.7で作成されたライブラリの設定を読み込むことができず、新たに作成 する必要があります。
新たにライブラリを作成するにはoptionキーを押しながらiTunesを起動することで可能です。
今まで使っていて12.7に上げた後のライブラリをそのまま使うことができないため、中のアプリなどのデータを手動で移す必要もあります。
App Store機能は画面左上にあるプルダウンメニューから「App」を選択、項目が無い場合は「メニューを編集」から追加できます。
また、この12.6.3にした場合、自動でのアップデートなどは行われず、今後手動で行う必要があるとのことです。あくまで正規のバージョンではないため自己責任で使うことが前提となります。
最新バージョンに戻したい場合は同じくAppleのサポートページからダウンロードすることが可能です。
最新バージョンの iTunes にアップデートする – Apple サポート
Deploy apps in a business environment with iTunes – Apple サポート