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「Amazon Dash Button」なのにボタンが不要!Amazonアプリ内に仮想ボタンを設置していつでも注文できる「バーチャルボタン」が開始!

2017/08/24 21:38

「Amazon Dash Button」なのにボタンが不要!Amazonアプリ内に仮想ボタンを設置していつでも注文できる「バーチャルボタン」が開始!

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 ボタンを押すだけで事前に設定した商品を購入できる「Amazon Dash Button」ですが、物理的なボタンを必要としない「バーチャルダッシュ」機能がAmazonアプリに追加されました。

virtualDashButton_01

 この機能を使えば、物理デバイスである「Amazon Dash Button」が無くてもアプリ上で同じ事ができます。

 アプリのメニューから、「アカウントサービス」を選択。Dash端末の項目に「バーチャルダッシュ」があります。

virtualDashButton_06 virtualDashButton_07

 ここに仮想のダッシュボタンが並んでいます。最初から適当に用意されたものと、すでに物理デバイスを使っている場合にはここにその仮想ボタンも並びます。

virtualDashButton_02 virtualDashButton_03

 また物理ボタンを並行している場合の注文時はここに経過を表示してくれます。

 実際に新たにバーチャルボタンを追加する場合は、商品の個別ページで「バーチャルダッシュに追加する」をタップすればOK。物によってこの項目が表示されない場合もあります。

virtualDashButton_09

 バーチャルボタンのクリック部分以外をタップすると詳細を見ることができ、ここでボタンを削除することも可能です。

virtualDashButton_11

 バーチャルボタン一覧ページでは並び替えなども可能。

virtualDashButton_05

 これで物理的なボタンが無くてもアプリから同様に購入ができます。

 ボタンなのにボタン要らずとはこれ如何にという感じがしなくもないですし(バーチャルとは言ってるけど)、実際に設定してみると普通にアプリから買うのとどう違うのかな、そこまで違わないんじゃないかな、とか考えてしまいます。

 物理ボタンは生活消耗品などが一人のアカウントをベースに家族など誰でもいつでも注文できるというのが強みでしたが、これだと自分一人でアプリで購入するだけになり、利点が減っている気がします。

 ただし逆にボタンを無くしたり、出先などボタンが無い場所では使えないという制限があったりするのも事実。常に持ち歩いている前提のスマートフォンでいつでも買えるのは利点ではあります。

 今のところ購入するものや、自身の状況に応じて物理とバーチャルを使い分けるのが賢い使い方と言えそうです。

Amazon.co.jp: バーチャルダッシュの管理

ライター名

この記事を書いた人

イマ&ムラ

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