カテゴリ ゲーム-ロールプレイング
吹奏楽で頑張る学園モノかと思ったら怒涛の展開が待ち受ける、ごちゃまぜストーリーも意外と納得の「ららマジ」レビュー
2017/03/20 17:27
結論としての展開を聞くとラノベでよくある展開かなとも思うのですが、無知識で挑むと意外性に溢れた怒涛の展開を見せるゲームです。なので新鮮な気持ちで挑みたい方はレビューを見ずにどうぞ。
プレイヤーは素晴らしい音楽を奏でたとある学園の器楽部に憧れて調律師として入部、しかし各メンバーがまともに演奏ができなくなってしまった、ということでコミュニケーションをとって解決していくアドベンチャー系ゲームかな?と思いきや…
まさかのアクションに突入。
ストーリー展開も意外で、学園生活を初めた主人公がその夜眠りに就くと夢の中でファンタジーバトル展開に突入というもの。
ざっくりいうと、現実世界で音楽ができなくなった器楽部のメンバーの呪いを解くべくファンタジー世界で戦うという流れ。
話だけ聞くとまぁありそうと思えるのですが、導入の学園部分のやりとりに結構時間をかけていたりと無知識で挑むと「うそ!?ここからこの展開!?」となりました。
とはいえ、アクションパートは横スワイプで移動、タップで攻撃、長押しでガード、フリックでジャンプや避け、ジャストガードなどもありしっかりできています。
前述のとおり、ストーリー展開も丁寧に作られているので、意外性も含めて楽しめると思います。
余談ですがオープニングではアニメ界でありがちシーンナンバーワンであるウユニ塩湖的な場所も見られます。
- 総合評価
- デザイン性
- 操作性
- 熱中度
- コスパ
- 意外性
コメント
意外性のある展開も、しっかりとテキストでフォローされていて違和感なく流れていきます。そういう意味でストーリーはかなり優秀。