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【ポケモンGO】Apple Watchに対応!できることと使い方を詳細解説!
2016/12/23 10:21
2016年12月23日(金)Pokémon GOがアップデートによりApple Watchに対応しました!
まずアップデートしたらiPhoneのWatchアプリでApple WatchにPokémon GOをインストールします。アプリを開いてトップの画面から下の方に行き、Pokémon GOを選択「AppをApple Watchで表示」をオンにすればOK。
Apple Watchで起動すると左から下のような画面が並びます。切り替えは横スワイプ。
Apple Watchでできることは以下。
・ゲーム内の歩数などがApple Watchのアクティビティのデータとして追加されます。
・近くに出現したポケモンを通知します
・ポケモンのタマゴをかえすための距離のカウント、相棒ポケモンがアメを見つけるために一緒に歩いた距離のカウントをします
・近くにあるポケストップが通知され、回すことでどうぐを手に入れることができます
・タマゴがかえったとき、メダルを手に入れたときに通知します
Apple WatchでPokémon GOを起動するとバックグラウンドで動作するようになり、ポケモンを発見したり、ポケストップに近づくと通知をだしてくれます。
ポケストップの場合はApple Watchでそのまま回すことができ、アイテムを手に入れられます。
ポケモンの場合、どのポケモンが現れたか出るので、iPhone側でPokémon GOを起動させれば確認ができます。
大きな特徴としては歩いた歩数や距離をカウントしてくれるので、相棒のアメが手に入りやすくなることと、ふかそうちの稼働が捗ります。
Pokémon GO Plusとの違い
気になる「Pokémon GO Plus」との比較ですが、Pokémon GO Plusではポケモンの捕獲を行うことができますが、Apple Watchではあくまで発見の通知だけで捕獲はiPhoneで行う必要があります。
逆にPokémon GO Plusのポケモンの発見はどのポケモンがわからずとりあえず捕獲の行動をとって後で確認するしかありませんが、Apple Watchではどのポケモンを発見したかわかるので、不要ならばスルーすることやハイパーボールなどを使って計画的に捕獲することも可能です。
歩数や相棒とのあるいた距離のカウントは変わりませんがApple Watchは具体的な数字で確認することができます。
便利な使い方
また、iPhoneのヘルスケアアプリと連動もするのでiPhoneの歩数管理を他のワークアウトアプリなどとデータをまとめることができます。イメージとしてはPokémon GOをワークアウトアプリの一つとして使える、という感じ。
ちなみに、Apple Watchでの素早い起動にはDockに加えるのがおすすめです。側面のボタンを押してDockにあるアプリから選ぶだけですぐ起動できます。
Dockへの追加はWatchアプリからDockを選択、右上の編集をタップして下のアプリ一覧からPokémon GOを追加すればOKです。
Apple Watchでの機能もアプリの行動がすべて腕でできるというわけではなく、Pokémon GO Plusと同様あくまで本体の補助をする、という作りにとどまっています。
これはおそらくPokémon GO発表の当初から任天堂がPlusへの要素としていっていた「持っている人がちょっと得する要素は付けたが、持ってない人が「それズルい!」と思うようなことはしたくない」というフェアな精神に則っていると感じました。
もちろん、Apple Watchを持っている人にとっては無いよりかは利便性を感じられるいい感じのレベルになっているので外出する際には使って損はしないと思います。