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ゲーム業界最後の巨人ソニーの人気タイトルがアプリに続々投入!「みんゴル」「どこいつ」「パラッパ」などなど大量にアプリに来るぞ!!

2016/12/07 20:21

ゲーム業界最後の巨人ソニーの人気タイトルがアプリに続々投入!「みんゴル」「どこいつ」「パラッパ」などなど大量にアプリに来るぞ!!

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 2016年12月7日(水)本日、ForwardWorks発表会が開催、多数のSonyのゲームIPのスマホアプリ参入が発表されました!その内容を一気にお送りします!

 ForwardWorksはソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のグループ会社で今年4月に設立を発表、SonyのIPをスマホ向けに展開するために作られました。今回はそのForwardWorks初のタイトルお披露目となりました。

みんゴル

 最初に発表されたのは、”みんゴル”こと「みんなのゴルフ」!

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 タイトルもスマホ向けは略称であった「みんゴル」を正式名称として、タップ・スワイプ・はなすの簡単操作でショットが打てる本格的なゴルフゲームとなっています。

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 キャラクターのカスタマイズ要素もあり、世界中のコースでゴルフをプレイできます。スマホ向けに短い時間でも楽しめるように作られているとのこと。

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 開発はドリコムで2017年春配信予定。

勇者のくせにこなまいきだDASH!

 元はプレイヤーは地下に居る魔王を守るべく破壊神となって迫りくる勇者に魔物をけしかけて倒すストラテジーゲーム。今回はタッチとスライドで遊べるマッチ3パズルに原作の要素を合わせた様な作品になっているようです。

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 ただのパズルだけではなく、魔物の発見や育成などの要素もあり。

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 初のムービーにして「勇なまGO」や「勇者&ドラゴンズ」「爽快!トッカンパズル」「魔物でストライク」など、お約束の魔王のギリギリトークも炸裂、早くも飛ばしています。

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 開発はソニー・インタラクティブエンタテインメントJAPANStudioで、2017年夏配信予定。

“ReBoot Project”(「アークザラッド(仮)」/「ワイルドアームズ(仮)」)

 PlayStation時代に登場し、1大IPにまで発展したRPG「アークザラッド」と「ワイルドアームズ」もアプリがでます!

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 アークザラッド完全新規タイトルで、続編的な作品になるとのこと。開発にあたり、オリジナルのスタッフが再集結しています。

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 開発はオルトプラスでリリース時期は未定です。

 ワイルドアームズは具体的なシステムは発表されませんでしたが、今までのタイトルのキャラクターが集結します。

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 監修はオリジナルと同じ金子彰史氏、音楽はなるけみちこ氏が担当。発表会では金子氏から「新しい「WILD ARMS」は皆さんの想い出の中の「WILD ARMS」とは、どこか異なるかもしれません」としつつも期待をさせるメッセージが届けられました。

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 開発はWrightFlyerStudioで、リリース時期は未定。

「どこでもいっしょ」「パラッパラッパー」「ぼくのなつやすみ」

 だれもが知ってるPlayStationの顔「どこでもいっしょ」「パラッパラッパー」「ぼくのなつやすみ」もアプリになります!!

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 今回は参入の発表のみで、具体的な内容やリリース予定日については触れられませんでしたが、相当期待度は高いです。

 いずれも気軽に深く遊べるタイトルなのでスマホにマッチしている気がしますね。

「ディスガイア」「夜廻」

 日本一ソフトウェアも協業を発表、看板タイトルである「魔界戦記ディスガイア」と「夜廻」をForwardWorksからリリースします。

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 日本一ソフトウェアは、コンソール市場が基盤であることを強調、あくまでスマホメインに傾倒するのではなく、そこで生み出されたIPのマルチ展開の1つとしてスマホ向けゲームを位置づけているとのことです。

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スクウェア・エニックスとの協業

 こちらは具体的なタイトルはありませんでしたが、PSプラットフォームで多くのIPを抱えるSQUARE ENIXとの協業も発表されました。

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 ひとつひとつのタイトルが大きいスクエニだけに、今後何が来るのか期待できます。

ソラとウミのアイダ

 そして、発表されたタイトルは既存IPだけではありません。完全新規タイトル「ソラとウミのアイダ」も発表されました。

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 舞台は実際の町「尾道」で、ちょっと未来、宇宙で漁業を行う六人の少女たちの物語。

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 なんと原作・総監督はあの広井王子氏。

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 実際にある町を舞台に使うということで、ただのゲームだけではなく新しい広がりも期待できそうです。

 配信時期は未定。

Project FIELD

 そして大元とも言えるSONYとの協業も発表。コンセプトはその昔SONYが発売した知育デバイス「My First Sony」!!?(だれが覚えてるんだ…)

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 Project FIELDと名付けられたのはスマホ/タブレットに無線で接続するパッド、そしてアプリなどを総合した新しい仕組み。

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 パッド上でICチップが埋め込まれたカードを動かすことでアプリにも連動、実際にカードを動かすことでアプリでゲームができます。

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 複雑なルールや条件はアプリが計算してくれるので、プレイヤーは思い通りに操作さえすればゲームが楽しめます。

 簡単に言うと、ゲームセンターであるTCG体験が簡単にいつでも楽しめるようなもの。パッドなどは軽く持ち運びも簡単なのでいつでもどこでも対戦が可能。

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 そして具体的なタイトルとしてバンダイ、LEVEL5と協業して「妖怪ウォッチ」のコンテンツを提供予定!

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 たった1時間の発表会でしたが、体験したことが無いほど濃密で見たことの無いワクワクする情報が大量にでてきましたね。

 まだ最初の発表ということで、深くは語られませんでしたが、どれをとっても期待のタイトルとなっており今後続々とでてくるであろう情報から目を離せそうにありません。

ライター名

この記事を書いた人

イマ&ムラ

 

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