突然ですが皆さんはiPhoneでメモをとるとき、どのようなアプリを使っていますか？iPhoneにプリインストールされている標準のメモアプリ、音声メモなどたくさんあると思います。もしも、手書きで文字入力することができれば･･･と思ったことはありませんか。それを実現するアプリが7notesシリーズです。書いた文字を認識してテキストデータに変換することができます。

　7notesの画面は普通のメモアプリのような画面です。キーボード部分にあたる下画面をご覧ください。手書きで文字を書く場所が用意されています。早速書いてみると文字を認識して変換候補がリストアップされます。

　灰色の部分に文字を書くと書くスペースがスライドされ、新たに文字が書きやすいようになります。ちょっとした機能ですが、小さな心配りがユーザーにはとってはうれしい。

　エンターボタンを押せば入力が確定されます。文字を手書きしてミスをしてしまったら･･･。そんなときはバックボタンを押しましょう。1書きずつ削除する方法や、長押しして一度にすべてを消すなど使いやすい機能です。

　おつかいメモをとるときなどにうれしい箇条書きにも対応しています。頭を記号にするのか数字にするのかを選ぶことができ、いろいろな場面で使えそうですね。

　また、ユニットの追加機能を使用することで本格的なビジネス文書を作成することもできます。ウェブや画像データをドキュメントに組み込んで、テキストをうまく入れれば営業資料的なものもスマホでサクッと作れちゃいますよ。電車などでの移動中でもスマホがあれば楽々編集可能です。

　「7notes SP」は手書き入力ができる最強メモアプリ。フリック入力をするのが面倒、キーボードで入力するのが難しいという方でも、これさえあればサクサクっと手書きで入力することができます。アプリだけではメモや文書だけを作成するツールというイメージがありますが、使い方しだいでは何でもできるアプリです。ぜひ、いろいろな場面で使ってみてください。

ライター:ニュー侍