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呪巣シリーズ最新作は真実へと迫る物語。「最恐脱出ゲーム:呪巣 -起ノ章-」
2016/08/25 17:50
脱出ゲームにホラー要素を盛り込み多くのプレイヤーを恐怖へと誘い込んだ最恐脱出ゲーム「呪巣」シリーズの最新作は物語の真実へと迫る物語。本作は3Dマップを採用し、校舎の中を探索することになります。そのため、学校の探索が暗くて恐怖が漂っています・・・。さて、恐怖の世界へと参りましょう。
オープニング。ざっくりと説明すると姉が学校の屋上から飛び降りた。自殺した原因はわかっていない。その真実を受け止められない主人公のもとに「22時に1年4組の教室で待っているよ」という手紙が靴箱の中に。もしかしたら、真実を知ることができるかもしれない。
約束の時間に教室を訪れると誰もいない・・・。黒板には「真実を知ってほしい」というメッセージ。懐中電灯を手に入れ、教室内を少し探索したところで、教室を出ることにした。
教室を出ると女の子の姿が・・・。あとを追いかけてみることにした。マップは3Dで再現されている。画面下部にあるボタンで移動したい方向へと進もう。
女の子にようやく追いついた。彼女に話しかけるが反応がない。何度も何度も話しかけていると彼女は私の方へ振り向いた。「キャーーーー!」とプレイヤーである私は絶叫した。
まだゲームは始まったばかりですが、呪巣シリーズのお話がついにまとまる本作というだけあり、マップが広い。広すぎるので道に迷ったらマップを開いて参考にしてみてください。この広大な校舎を探索することで主人公の姉が自殺した真相に迫ることができるかもしれないぞ。
ゲーム中の演出にも注目してほしい。画面が突然割れるような演出や、手のあとがペタペタと画面に付く演出は恐怖に満ちあふれている。ゲームを進めればもっと恐い演出があなたを待っているかもしれない。
「最恐脱出ゲーム:呪巣 -起ノ章-」は名前のとおり最強の怖さを誇る脱出ゲーム。謎解きということもあり、ヒントをアプリで確認することもできるのでチェックしながら先へと進もう。ニコニコ生放送機能を搭載しており実況プレイも可能。みんなと一緒に最恐の世界へと行ってみよう。
ライター:ニュー侍
- 総合評価
- デザイン性
- 操作性
- 熱中度
- コスパ
- 怖さ
コメント
恐すぎて最後までプレイできる自信がありません。まさに最恐という名にふさわしいゲームだと思います。(助けて!)