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極薄でも耐久性抜群、画面端の浮きもナシ!iPhone 6/6sガラスフィルムSpigen「GLAS.tR S」に本気でガリガリやってみた
2016/08/02 17:54
iPhone 6sが発売されて10ヶ月が経ち、発売日当日から付けていたガラスフィルムもなんだかさわり心地が気になってきた折、渡りに船と言わんばかりにSpigenさんから「GLAS.tR S」を提供頂いたのでガッツリレビューをしたいと思います。
「GLAS.tR S」は厚さがわずか0.2mm、Gorilla Glass 3を採用し高度9Hの耐久性を持ち、この薄さでありながらしっかりと淵はラウンド加工されているためひっかかりもなく周辺部からの破損発生も防止してくれています。
同梱品はこちら。フィルム本体とクリーニングクロスが布タイプと使い捨てのウェット&ドライがセットになったもので計3種。ゴミ除去と位置合わせに使えるステッカーです。
私はまずiPhoneに付けていた別のフィルムがあったのでそれを剥がし、ウェット→ドライ順にクロスでとにかく拭きまくりました。フィルム周辺部分にどうしてもゴミが貯まるんですよね。
iPhoneを綺麗にしたらいざ貼り付け。「GLAS.tR S」はフィルム本体の両面に保護と位置合わせの為のシートが張り付いています。まずは接着面側を剥がしてiPhoneにペタリ。
ここでありがたいのが、表面部側に付いている保護シート。本体上下部分に半円状に手持ち部分があり、これを持ちながらiPhoneにつけていくとめちゃくちゃ楽にミスなく付けられます。
これが無いとフィルム端に指を引っ掛けながらiPhoneに落とさなければなりませんが、張り付く瞬間に少しずれたりして失敗しがち。これがあるとしっかり最後まで位置をずらさず貼り付けができます。地味な様で本当に便利、全フィルムに導入して欲しい。
あとは前面のシートを剥がせばOK。ちなみに一発成功でチリひとつ入らず。除去用のセロテープも用意していましたが出番なしで済みました!
「GLAS.tR S」はiPhone前面のラウンド部分まで覆う色付きのフチがあるタイプではなく、液晶ギリギリまでを保護する全透明タイプで、曲面部ギリギリまで攻めていますが浮きが無くしっかり張り付きました。以前付けていたものはよく見るとうっすら浮いてしまっていたのですが、これも嬉しいですね。
耐久テストしてみた
で、ここで貼り付けは終了なのですが、今回Spigenさんのご厚意により、なんと「GLAS.tR S」がもう一枚。
せっかくなので、今までやりたかったけど勿体無くてできなかったコレをやります。そう、鍵でガリガリやって本当に傷が付かないのか、ってやつです。
早速ですが動画でどうぞ。
やる前は、ちょっとくらい傷が付いて「流石にここまでやればちょっとは付きますよね。でも普段使いなら大丈夫でしょう」と締めるつもりだったのですが、本当に傷が付きませんでした。正直悔しい。プロモ用の動画とかって結構マジなんですかね。素直にびっくりしました。
次はどれだけ曲がるかテスト。左が「GLAS.tR S」、右が先ほどまで付けていた以前のガラスフィルム。
これに関しては厚さが倍くらい違うので、それも影響があったとは思います。以前のものはこれ以上曲げようとするとバキっといきそう、且つ指に食い込んだところがひたすら痛かったです。
もちろん、いくら柔性もあるからといって、ここまで曲げた後に使用すると不具合が起きるかもしれないので実際にはやらないようにしましょう。普通に使うつもりならやる意味ないですし。
最後にバキっといくまで折り曲げてみました。怖くてビビリながらやったのですが、完全に二つ折りにするくらいまでヒビは入りませんでした。しかもそこまでやってもバラバラに飛散することはありませんでした。
初めてガラスフィルムの耐久テストを本気でやりましたが、背徳感が堪らないですね。
「GLAS.tR S」は本体の薄さや周辺の浮きの無さ、サイズ感や剛性柔性といったフィルム本体自体のスペックに合わせ、貼り付けやすさなども含めベストなガラスフィルムだと思います。
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