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もはやOS屋やOffice屋とは言わせない、Microsoft自身が創りだした自他共認める最強PC「Surface Book」日本上陸が決定!

2015/10/22 21:06

もはやOS屋やOffice屋とは言わせない、Microsoft自身が創りだした自他共認める最強PC「Surface Book」日本上陸が決定!

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 2015年10月22日、日本マイクロソフトが新Surfaceに関する発表会を行いまい、「Surface Pro 4」及び「Surface Book」の日本発売がアナウンスされました!

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Surface Pro 4

 「Surface Pro 4」は1年3ヶ月前に発表された「Surface Pro 3」の正当進化デバイス。現在考えうる2 in 1最強の端末といって過言でないものとなっています。

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 最新のWindows 10を搭載し、CPUは最小構成でCore M 4GBメモリから、上はCore i7 16GBメモリまで変更可能で、ノートPCとして十二分にフル活用出来ます。

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 端末の液晶面の大きさはPro 3から変わらずですが、ベゼルを狭くし画面サイズは12.3インチまでアップ。

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 もちろんタッチディスプレイ対応で専用のペンも付属。1024段階の筆圧感知により線の強弱まで見事に再現できます。

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 さらにペンの頭部分は消しゴム機能がついており、ここでこすれば文字を消せるという正に直感的な仕様。さらにマグネット内蔵でアタッチメントなどなくても本体横にピタッとくっつけることができます。

 他にも細かな仕様を上げれば切りがありませんが、シリーズも重ねSurfaceはフル機能のWindowsが動く2 in 1として機能・信頼ともに盤石の地位を確立しつつある様に感じます。

 発売は11月12日(木)、予約は10月23日より開始されます。最小構成で124,800円から。

Surface Book

 そして、すでに先日行われた米国での発表会で大いに盛り上がったのが「Surface Book」。こちらも日本上陸が決定です。

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 今までのSurfaceはあくまでタブレットとしての始まりがあり、そこにラップトップとしても使えるようにキーボードを付けることができる、という内容でしたがSurface Bookは完全にラップトップとしてスタートしてます。

 ノートPCによくあるオンボードGPUでなく、独立したGPUを搭載、13.5インチ267ppiでもちろんSurfaceなのでタッチディスプレイでProシリーズと同様ペン対応。

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 さらにキーボードから外れてタブレット単体でも利用可能。

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 ヒンジ部分はMicrosoftが独自に開発した機構を採用し、キーボードの接続は外向きにすることも可能。Microsoft自身が「究極のラップトップ」と言ってはばかりませんが、確かに考えられるあらゆる機能が最高の品質とバランスとなっており、その呼び名に間違いはないかもしれないと思わせてくれるデバイスです。

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 ただしこちらは、日本での発売も決定ですが、来年2016年初頭というだけで、まだ値段も正確な日付も未定となっています。

 Microsoftと言えば、人によってはWindowsも昔ほどの勢いがなくOfficeの会社、というイメージを持っている方もいるかもしれません。

 しかしSurfaceの投入以降、確実に高品質な端末メーカーとしての地位をたった数年で確実なものにしつつあり、もちろんWindows OSを基本としたサードメーカーとのエコシステムの構築にも手を抜いていません。

 サービスのプロバイダーとしても機器メーカーとしても最も勢いがあるのはMicrosoftなのかもしれません。

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