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突然Apple Watchが操作できなくなりました。原因はよかれと付けたアレ
2015/08/27 16:54
正直かなり焦りました。先日、Apple Watchの動作が突然おかしくなったのです。
画面を触ると反応はあるのですが、上手く動作しない、と言った感じ。例えば、画面上から通知センターをおろそうとしてもすぐの所で止まってしまう。パスワード入力画面で二文字位入れた時点で画面がスリープになってしまう、などなど。
通知領域が途中で止まる。パスワードが入力できない。
特に後者は悲惨で、一度腕から外してこの現象が出た瞬間「あれ?もうこのApple Watchまともに使えないんじゃない?」と思いました。実際そのままだったらもうダメだったでしょう。
そしてこうなってしまった原因は、「前面に貼った保護フィルム周りの汚れ」でした。
ただ汚れといってもそこまで目立つわけでなく、めくれて中に埃が入って空気が見えるとかそういうわけでもなくパッと見は正常に使えていた時と見分けがつきませんでした。
ただしフィルムを剥がしてみると、フィルムの端に沿ってうっすらと汚れが溜まっていました。これが案外ヤバかった。
原因としては、フィルムが少し小さめだったのでタッチ部分内に縁が収まっており、そこに汚れが溜まったためタッチが誤操作を起こしていたのだと思われます。
※この少しの段差に動作不良を起こす汚れたちが…
あとは汚れを綺麗に拭き取り、丁度保護フィルムは複数枚入りのものを買っていたので、予備を貼りつけて終了。
本当にこれで大丈夫か少しドキドキしましたが、張り替えて操作してみたところ問題なし。
Apple Watchはタッチ面が前面ガラスのカーブギリギリまで来ているので、どうしても平面フィルムの外周がタッチ部分に収まり易い作りになっています。
他にも、iPhoneやiPadとくらべて液晶が圧倒的に小さいので、タッチに対してもかなりセンシティブな気がします。
カーブ部分に対応している保護フィルムなどであれば、中に汚れが入りこない限り問題ないと思いますが、そうでない製品も多くそちらを購入している方も多いのではないでしょうか。
私がApple Watchを購入したのは発売直後で、フィルムはすぐ付けました。そろそろみなさんも汚れが溜まってきているかもしれませんよ。動作があやしかったらまずはチェックを。
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