本日10月15日、gloopsが新作タイトル「SKYLOCK -神々と運命の五つ子-」を発表しました！

　本作はもともとモバゲーにてブラウザゲームとしてリリース済みのタイトル。アプリ版は新規要素を数多く追加してのリリースとなります。

　発表会にはCMのイメージキャラクターを務めるローラさんがゲーム内キャラのイシュタルのコスプレに身を包み登場！

　ばっちり決まっております。

　ローラさん曰く衣装の好きなポイントは左右の靴が違うところ、だそう。「撮影前に「これ違うよー！」って言ったらこれで合ってるよ、って言われた」らしいです。

　また辻口プロデューサーに「剣は…？」と言われたら「剣も好きだよー」とも。

　今秋リリース予定で、本日10月15日より事前登録も開始。登録で星6キャラが手に入ります。

実際に現地ではタッチ＆トライを行い、担当の方にブラウザ版と何が違うのか聞いてみました。

　大きな変更点としては、BGMとフルボイス、そしてダンジョンとバトル画面も全て一新、演出も強化されているとのこと。またバトルシステムにも複数キャラの攻撃を組み合わせる”コンボ”が追加されており、それにあわせて敵味方各種ステータスも調整されています。

　ただし現状ブラウザ版からの引き継ぎ要素などはなく、完全に新規タイトルとしての扱いとなるそうです。

　これについては、現行のブラウザ版のユーザーに今まで通りの形で満足してもらうものを提供することで、あくまで移行を勧めるものではなく、両サービスのうち自分にあったものをプレイして欲しいという考えがあるそうです。

gloops今後の戦略

　また発表会ではgloopsの今後の新作タイトルについても数多くの発表がありました。

　まず現状としてgloopsはもともとブラウザゲームを中心としてきたため、最近のゲームのネイティブ化の流れに乗り遅れていることを述べ、その上で一気に差を縮めるため一気に6タイトルを投入します。

　コンセプトは「創る」と「磨く」の二つ。「創る」では今までにないアイデアを盛り込んだ独創的なタイトル群、「磨く」はgloopsの積み上げてきたものを活かすタイトル群となります。

　「創る」タイトルには「フル3Dアクションバトル」「アクティブ召喚バトル」(いずれもタイトルは不明)そして10月22日に情報が公開されるとい「project　Shift」。これについては内容に触れられることはありませんでしたが、gloopsが最も力を入れているものとのこと。

　「磨く」では「進化型リアルタイムギルドバトル」に東京ゲームショウですでに具体名が発表された「トイズトライブ」そして「王道RPG」となります。

　スマートフォンゲーム業界は動きが早く、いわゆるガラケーで隆盛を極めたGREEやモバゲーといったプラットフォーム戦略に乗っかる方式が成り立たなくなっているのが実情です。

　ついにプラットフォーム以外でも独自のネイティブアプリ戦略を開始したgloopsの今後に注目です。

参考：SKYLOCK – 神々と運命の五つ子 – （スカイロック）

この記事を書いた人

イマ＆ムラ

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