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新しいiPhoneに以前のiPhoneのデータをごそっと移行できるバックアップと復元のすゝめ

2014/09/17 18:31

新しいiPhoneに以前のiPhoneのデータをごそっと移行できるバックアップと復元のすゝめ

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 新しいiPhoneはテンション上がりますが、アプリなどの環境を以前と同じ状態にするのは面倒ですよね。

 しかし、実は超カンタンにデータを移行できるんです。バックアップを取って、それを復元するだけ。

 iPhone 6を買ってすぐに全力で使えるように、バックアップ復元のやり方を復習しておきましょう。

iTunesを使ったバックアップの方法

 バックアップはiTunesを使う方法とiCloudを使う方法がありますが、今回はiTunesを使った方法で行います。

 iPhoneをiTunesに接続してバックアップをしていきます。バックアップをとるときは「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れましょう。これによってキーチェーンもバックアップされるため、メールアドレスのアカウントやTwitterのID、LINEのトーク履歴なども復元することができます。

iphone backup restore (4)

 チェックを入れると、パスワードの設定を求められます。このパスワードがないとバックアップを復元できないため、セキュリティを高めるのにも、バックアップの暗号化は有効です。

iphone backup restore (3)

 あとはバックアップが終わるのを待つだけです。

docomo

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iTunesから環境を復元する方法

 新しいiPhoneを手に入れたら、環境を復元しましょう。

 新しいiPhoneを起動し、画面を進めていくと「iPhoneを設定」という画面になります。ここで、「iTunesバックアップから復元」を選択します。

iphone backup restore (1)

 iTunesへの接続を求められるので、iPhoneをPCにつなぎます。

iphone backup restore (2)

 iTunes側が以下の様な画面になるので、バックアップしたデータを選択して「続ける」をクリックします。デフォルトでは最新のバックアップが選択されていますが、必要に応じて変更します。

iphone backup restore (5)

 バックアップをとるときに設定したパスワードを入力して「OK」をクリック。

iphone backup restore (4)

 環境が復元されていきます。

iphone backup restore (1)

 復元が完了すると、iPhoneが再起動します。

iphone backup restore (5)

 みるみるうちに、iPhoneがバックアップした時の状態に戻っていきます。全部のアプリがインストールされれば完了です!

iphone backup restore (2) iphone backup restore (3)

 新しいiPhoneに環境を移すときだけでなく、iPhoneが壊れたときなどのために、バックアップは定期的にとっておきましょう。

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SoftBank

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ライター名

この記事を書いた人

でこい

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