今日は2月14日。バレンタインデー。

　ミートアイ編集部でも何か絡めた企画ができないかと頭を悩ませていました。

　でも思いつくはずがありません。なぜならライターは皆、バレンタインとは程遠い人たちだったからです。

　皆が頭をなやませていると、編集長が言いました。

　いっしー「そうだっ、チョコつくろうよ～！iPhone型のやつがイイナ☆」

iPhoneボディをつくろう

　今回ボディを形作るのはこのシリコン製iPhoneケース。

　でこい「しっかり洗浄＆除菌したので清潔です！」

　そこに勢いよく溶かしたチョコを流し込みます。

　sunagimo「ハッ！」

　イマ＆ムラ「むちゃくちゃこぼれてるんだが」

　そしてホームボタンとなるチョコを置いて、位置のアタリをつけます。

　sunagimo「ホッ！(マーブルチョコをぶち込む）」

　イマ＆ムラ「ホームボタンがチョコに沈んできているんだが」

アイコンやホームボタンでiPhoneらしさを出そう

　今回アイコンに使用するのはこちらのグミ。

　ちょっと横長なのでイマ＆ムラ職人が丁寧にカットしていきます。

　イマ＆ムラ「…(真剣)」

　カットしたグミを等間隔で丁寧に置いていきます。

　このグミをいかに上手く置いていくかがiPhone型チョコの最大のキモ。

　大役のプレッシャーにも負けず、でこい氏は持ち前の器用さでアイコンを形作っていきます。

　いっしー「お前職人だなぁ」

　先輩から凝視されながらも職人技をやってのけるでこい氏。

　この恐ろしい構図、私ならプレッシャーで胃液をチョコにぶちまけかねません。

　いっしー「ミスるんじゃねえぞ、でこい」 イマ＆ムラ「変に欲だして失敗するなよ」

　こうして無事、iPhone？型チョコが完成しました。冷蔵庫で冷やして、固まるのをまちましょう。

　でこい「動かすとアイコンとボタンが沈む～！」

　イマ＆ムラ(やべえ、アイコンがグロい色してるわ。)

　いっしー(企画を出したのは俺だけど、この出来に俺の責任はない)

できました！ミートアイ特製iPhoneチョコ！

　一晩寝かせて完成～♪

　ケースの穴からはみ出まくったチョコをカッターで削りとったら…。

完成～iPhone？型チョコミートアイバージョン～！

　イマ＆ムラ「呪われた石碑のようだけど食べられなくはないね」

届け、この想い

　卑怯にもチョコを見て逃亡したいっしー編集長に日頃の感謝をこめて、iPhoneチョコを渡しましょう！

　でこい「いっしーさん、受け取ってください！」

　いっしー「…。」

　でこい「お願いします！ぼくたちの気持ちをうけとってください!!」

　イマ＆ムラ「堪忍しろ、いっしー」

　いっしー「…(ぱくり)」

　いっしー「グフッ！アイコンのグミ堅てぇ！」

　ほぼでこい氏の頑張りのみで完成したiPhoneチョコレートに舌鼓を打ついっしー編集長。

　こうしてミートアイの2月14日はいつものように何事もなく過ぎていくのでした。

　※なお作ったiPhoneチョコは編集部で美味しくいただきました。

ライター：sunagumo